足の踏み場もない250万円のゴミ屋敷を素人がDIYしたビフォーアフターが、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で157万回再生を突破、1万8000件を超える“高評価”が寄せられています。

【総集編】22歳で仕事を辞めて250万のゴミ屋敷を素人がDIYした結果…衝撃のビフォーアフター!!
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ゴミ屋敷DIYの1年

 投稿したのは、YouTubeチャンネル「そらゆめ さとがえり【古民家DIY】」のひろむさん。退職後に22歳で購入した田舎の古民家のリノベーションに取り組んでおり、以前にはガレージの片隅を劇的変身させる様子が話題になりました。

 今回の動画はゴミ屋敷DIYの1年間の総集編です。ひろむさんは普段は1人で作業をしており、彼女さんが仕事が休みのときは手伝ってくれています。

 購入した古民家は母屋と離れに分かれており、母屋は昔ながらの茅葺き屋根に瓦を被せた歴史ある日本家屋です。隣にある離れの1階は鉄骨造で増築されており、男心をくすぐる巨大なガレージ付き。家の横の手つかずのジャングルも敷地に含まれています。母屋の扉を開けると、そこには大量の残置物が……。和室・寝室・キッチン・離れのガレージも大量の残置物とゴミで埋め尽くされていました。

扉を開けると大量の残置物が
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離れの片付け

 まずは離れから片付けていきます。残置物の中には使える道具もあり、作業は大変ですが、宝探しのようなワクワク感もあったとのこと。集めたゴミは分別して処理センターに持ち込みます。前の持ち主が農家だったので残置物の中には農機具も。運搬車やスーパーカブはバッテリー交換だけで動いてくれ、軽トラは手を加えてユーザー車検に挑戦しました。

農機具が動いてくれました

 離れの2階は物は少なめですが、ネズミのフンが大量に落ちており、吸うとヤバい空気が充満しています。掃除機をかけ、ボロボロの畳を撤去します。

離れ2階 片付け
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母屋の片付け

 続いて母屋の片付けに着手します。サッシを外して動きやすくしたら、残置物をどんどん出していきます。床下を確認したら全体的にボロボロになっていて、全て交換する必要がありそうです。片付けで出て来た大量の食品は中身と容器に分けて処分しましたが、とても大変! その他のゴミも分別して処分し、きれいに片付けることができました。

母屋もきれいになりました
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ジャングルと化した庭の開拓

 母屋が片付いたので、ジャングルと化していた庭を開拓します。広さは母屋の横と裏側合わせて約400平米ほど。残置物のチェーンソーなどを使い、雑草やゴミを片付けていきます。途中からは重機を導入して効率アップ。重機での抜根は、とてつもない爽快感だったそうです。

 裏庭にあった洗濯機小屋は柱がボロボロだったので引っ張るだけで崩れてくれ、土台のブロック塀は重機で撤去し、運搬車でがれきを搬出します。奥の1段高くなったスペースには飾りつけをして道路からの目隠しを作り、くつろぎスペースとドラム缶風呂を設置しました。

庭の開拓
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離れのDIY

 片付けが終わったので、離れのDIYに入ります。残してあった農機具は管理機と運搬機を残して売却し、約5万円の収入になったとのこと。物がなくなった床を高圧洗浄機で掃除して、柱のH鋼を黒く塗装、床には床ロックという業務用塗料を重ね塗りします。

 続いて壁に断熱を入れるための下地を作ります。途中で中古の釘打機を導入したので、作業時間が半分以下になったとのこと。掃き出し窓は壁に変更し、天井にも下地を作ります。

離れ 壁の下地を作ります

 隣の4畳ほどの部屋は防音仕様にしてPC部屋にする予定。ボロボロになった床を解体してシロアリ対策の薬をまき、防湿シート+調湿剤で床下を保護してから断熱などを施していきます。

 壁の下地ができたら電気工事に入るのですが、指定業者しかできない作業はそちらに依頼します。ひろむさんはDIYをするために第二種電気工事士を取っておいたので、分電盤などは自ら設置し、コンセントを増設、天井の照明も付けておきます。

 電気工事が終わったら断熱を入れ、編集用に使おうと思っている部屋には遮音シートを貼ります。石膏ボードを貼ったら壁全体をこげ茶色の塗料で塗り、一部を板張りしして塗装します。業務用の什器をリメイクして収納棚を作り、隣には長い作業台を作ります。正面には有孔ボードを貼って工具類を収納。使いやすそうな工具コーナーの完成です。

工具コーナーができました

隠し扉のあるPC部屋を作ります

 PC部屋の壁は漆喰に塗料を混ぜたものを塗ります。ドア枠と戸袋を作り、床にはクッションフロアを敷いていきます。L字のデスクを作り、エアコンを取り付けたらPC部屋が完成。指紋認証で開くようにした扉は、本棚風の隠し扉になっています。

PC部屋完成

ビフォーアフター

 大きい部屋の空きスペースは、助っ人に手伝ってもらったウォールアートでにぎやかに。天井のトタンには遮熱塗料を塗り、下地を組んで断熱を入れます。作業場の一角に手洗い場を設置して、トイレのDIYをしたら、離れ1階の作業は終了です。

離れ ビフォー
離れ アフター

 ここまでかかった期間は約1年。ペースはゆっくりでしたが、満足のいく仕上がりになったそうです。かかった費用は、鉄くずや農機具の売却益、空き家改修補助金等を利用して、42万5000円だったそうです。今後は手付かずの母屋をアンティークショップ兼カフェに、離れ2階を住居として改修予定とのこと。そちらの進捗も楽しみです。

「この人は何者なんだ?」「あんたすげえよ」と反響

 コメント欄には「うわわわ……天才だぁ~!」「この人は何者なんだ?」「おいおい……初めて見たけど衝撃だよ。感動だよ」「22歳にしてこの何でもできる能力! すごいね。生きる力もセンスもある」「ところどころで肯定的なリアクションしてくれる彼女さんまぶしい」といった声が。「建築士兼現場監督です。感想言わせてもらいます。あんたすげえよ」など現場の方からの書き込みや、海外の方からの称賛の声も寄せられています。

 ひろむさんは、YouTubeチャンネル「そらゆめ さとがえり【古民家DIY】」の他にInstagram(@sorayume_satogaeri)も更新中。16歳で挑んだ自転車による日本縦断の様子などを公開しています。

「そらゆめ さとがえり【古民家DIY】」動画まとめ

【22歳仕事辞めて家買った#1】無職が250万円で買った古民家をご紹介!素人がDIYで改修する!
荒れた裏庭をユンボで完全リセット!放置された庭を蘇らせる!【古民家DIY】【22歳仕事辞めて家買った#39】
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動画提供:YouTubeチャンネル「そらゆめ さとがえり【古民家DIY】

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