1年前や5年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は2023年3月にYouTubeへ投稿された、茶碗でミニ盆栽を作る動画を紹介します。すてきな作品が「かわいい」「美しい」と反響を呼び、記事執筆時点までに15万回以上再生され、2200件以上の高評価を集めています。
茶碗を盆栽の鉢に変える工程
投稿したのは、趣味の盆栽とカメラを生かした動画を製作しているYouTubeチャンネル「盆栽とカメラ As Channel -アズチャンネル-」。動画では、2月初旬に園芸店にて700円で購入したボケの苗木を、茶碗を使ったミニ盆栽に仕上げています。
リサイクルショップで購入した茶碗は底の高台も高く加工向き。まず、電動ドリルに陶芸用のドリルビットを付けて底に穴を開けます。また、高台の縁に空気の通り道となる溝を3カ所、ダイヤモンドやすりで削って作ります。
鉢底ネットを底に収まるサイズにカットしたらU字形に曲げたワイヤーを通し、茶碗の内側から穴に当ててワイヤー端を外へ出します。ワイヤー端は指幅ほどの長さが飛び出すようにカットし外側へ折り曲げ、さらに各先端をラジオペンチでU字形に曲げておきます。これで鉢底ネットを固定できました。
植え替えの手順
天気がいい日を狙って植え替えます。まず、剪定跡の切り口を癒合剤で保護。植え替え用の用土は「赤玉土5、鹿沼土4、腐葉土1」の割合にして、よく混ぜておきます。茶碗の底には水はけのため軽石を少し敷きます。
苗木を慎重に樹脂製の鉢から引っ張り出し、既存の用土を軽く落とします。茶碗のほうには新しい用土を少し入れたあと苗木を置き、周囲に用土を満たします。このとき、棒でつつきながらすみずみまで用土が入るようにします。最後に表面の腐葉土はピンセットで取り除き、表面の色を均一にするため赤玉土を薄く敷きます。
さらに、花付きを良くするために数粒の固形肥料を用土に埋め込みます。表面を平らに整えたら水を与えておきます。植え替え自体はこれで終了です。
気温が高い日に一気に開花
盆栽としての姿を整えます。まず、根本近くのつぼみを剪定しておき、次に庭で自生しているホソウリゴケを採取。ハサミでトリミングして見映えを整えたら、根と土の部分をカット。ボケの幹の周りに配置します。さらに、花付きを良くするために液体肥料を水に混ぜて与えておきます。これでボケのミニ盆栽が完成しました。
その後の盆栽はつぼみが徐々に開きはじめ、2月終盤の気温が高い日に一気に開花。くっきりとした赤い色が印象的な花を披露しました。本当にすてきですね!
海外からも多くのコメントが
茶碗を使ったボケのミニ盆栽に、「春の匂いがしそう」「かわいい」「鮮やかな赤いボケの花が春を感じさせてもらいました」というコメントが寄せられています。また、海外からのコメントも多く、「美しい」「見てるだけで心が弾む」「めちゃくちゃきれい!盆栽も動画もセンス抜群」と称賛する声のほか、ボケについての詳細を質問する人も見られました。投稿者はYouTubeだけでなく、Instagram(as_channel_camera_bonsai)やX(Twitter/Asfilm_Mvoies)でも情報発信をおこなっています。
ミニ盆栽動画まとめ
画像提供:YouTubeチャンネル「盆栽とカメラ As Channel -アズチャンネル-」
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