安価なキャンバスの“じゃない”使い方を紹介した動画が、Instagramで注目されています。意外な完成形が反響を呼び、動画は記事執筆時点で再生数191万8000回と5万4000件以上の“いいね”を集めています。

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安価なキャンバスが大変身

 動画を投稿したのは、ポルトガル在住のInstagramユーザー「isadora」(@d_incertitude)さん。このアカウントでは、投稿者さんが制作した織物の制作過程を中心に公開しています。今回紹介するのは、安価なキャンバスを分解し、手作りの織機を作る動画です。

 動画冒頭、isadoraさんは棚に並ぶキャンバスの中から1枚を手に取りました。今回は価格は3.99ユーロ(約725円)、サイズは30×40センチのキャンバスを、絵画ではなく織機づくりに使用するようです。

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手作りの織機を作る

 まずはキャンバスを分解します。布部分を取り外し、木製のフレームを残したら、フレームの内側に定規を当て、等間隔で印を付けていきます。間隔は約1センチ。動画では、1辺につき24本の釘(くぎ)を打つ位置が示されています。

まずはキャンバスを購入(※画像はInstagramアカウント/「isadora」から)

 印を付けた位置に沿って、フレームに釘を打ち込んでいきます。動画ではペンチを使いながら作業を進める様子が映されています。釘は完全に打ち込まず、糸を掛けられる程度に残すのがポイントです。

釘を打っていく(※画像はInstagramアカウント/「isadora」から)

 同じ工程をフレームの上下におこないます。ここまで来ると、織機の形が見えてきました。あとは、釘に沿って糸を張っていきます。縦方向に糸を張ることで、織り作業の基礎となる“たて糸”が完成。こうして、シンプルなキャンバスは織物制作のための道具へと生まれ変わったのでした。

簡単に完成!(※画像はInstagramアカウント/「isadora」から)

 同アカウントでは、手作りの織機を使って制作したタペストリーを多数公開中。どれも細部までこだわりを感じる、美しい作品ばかりです。

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意外な使い方に反響

 動画を見た人からは「天才だ!」「これは創造力の極み」「素晴らしいアイデアをありがとう」と称賛する声が寄せられました。また「もう材料は全部そろってる。今週末やること決まった!」「ずっとやりたいと思ってたんだけど、実は必要なもの全部そろってることに気づいた」「2026年は完全に織機の年になる」など真似したいという声や、「8歳くらいの時に学校でこれをやったんだけど、その後も何年も使ってた!」と懐かしむコメントも集まっています。