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1年前や5年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回は松ぼっくりを使って松の種を発芽させ、手のひらサイズのミニ盆栽を作っていく様子を紹介します。
松ぼっくりを使った「松の種発芽チャレンジ」
投稿したのは、YouTubeチャンネル「盆栽とカメラ AS CHANNEL -アズチャンネル-」。趣味の盆栽のほか、ミニ盆栽や寄せ植え作りをする様子を一眼レフで撮影し、紹介しています。今回紹介する動画では、松ぼっくりを使った手のひらサイズのミニ盆栽を作っていくようで……?

2022年2月に撮影された動画はピンセットを使い、赤松の松ぼっくりの傘の間に小石を詰める作業からスタート。松ぼっくりは水分を含むと傘が閉じる性質があり、ぬれてから2~3時間で傘が完全に閉じてしまうのだそうです。あらかじめ小石を詰めておくと、傘が閉じることを防げるのですね。

松ぼっくりに小石を詰め終えたら、ミニ盆栽サイズの小さな鉢の準備を進めていきます。鉢の底には小粒の赤玉土を、その上には種まき用の培養土を入れてから松ぼっくりを配置し、霧吹きを使って水を含ませておきました。
そこに2021年の10月に種まきをして、その後冷蔵庫で休眠・保存しておいた、五葉松の種を植えていくことに。ちょうど種まきの適期を迎えているという五葉松の種は小石と同じくピンセットを使い、松ぼっくりの傘の隙間に差し込んでおきます。

そして種が隠れるくらいまで培養土を薄くかぶせ、土が崩れないように注意しつつ、霧吹きを使ってやさしく水やりをしたら準備完了。後は種から芽が出るまで、じっくりと待つだけです。

2カ月後、種の様子は……?
それから2カ月ほど経過した4月18日、五葉松の種は無事に発芽してくれました。たっぷりの水分と日光を浴びた芽は日々すくすくと成長し、太陽に向かってぐんぐん伸びていきます。

そして日がたつにつれて背が伸び、茎の下の方が赤色っぽく色付いてきました。5月になると葉が出てきて、やがて葉がちょうちんやぼんぼりのような丸い形に変化。その後は葉が開いて先端に付いていた種が落ち、一気に雰囲気が変わっていきます。


6月に入るとさらに葉が伸び、茎の色が全体的に茶色っぽく変化。7月にはさらに茎の色が濃くなり、葉も長く大きくなりました。そして8月にはさらに木の苗らしい外見へと成長し、鉢底から根も出てきたのでした。



「すごく勉強になりました」「こういうの育てたい」と反響
松ぼっくりに種を植え、小さな鉢で五葉松を育てるという素敵なアイデアには、「私も松の実生からのミニ盆栽を始めて5年になりましたが松ボックリに小粒の石コロを入れることがすごく勉強になりました、挑戦したいと思います」「松の赤ちゃんがかわいいですね そして映像と音楽も素敵「なぜか涙が出てくる」「小さい命たちって感じ。かわいく育つと良いですね」「松ぼっくりの盆栽、かわいい。実が出来た時絶対嬉しいし、こういうの育てたいです」といったコメントが寄せられていました。
YouTubeチャンネル「盆栽とカメラ AS CHANNEL -アズチャンネル-」では、盆栽や寄せ植えを作る様子を公開中。Instagram(@as_channel_camera_bonsai)やX(@Asfilm_Mvoies)でも、情報を発信しています。また、サブチャンネル(@AsChannelBackstage)では動画作成の裏側が配信されています。
