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夜勤で働きながら、2歳の双子を育てるママさんに限界が……。そんな大変な日々を送る依頼主さんの自宅のキッチンをハウスキーパーが掃除する動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で13万回以上再生されるなど反響を呼んでいます。
投稿したのは、3児の母で、依頼主の自宅に訪問して家事全般を行うハウスキーパーの「ななだよ」さん。主に掃除・片付けを代行しており、YouTubeチャンネル(@im_nanadayo)ではそのリアルな様子を発信。以前には、うつ病のため掃除が困難な友人の家に通い、2カ月かけてきれいにする動画が話題になりました。
夜勤で働きながら2歳双子を育てるママさんの家に訪問
今回の依頼主さんは、現在2歳の双子のお子さんを育てながら夜勤で働いているという、育児と仕事に奮闘中のママさん。「片付ける気力がもう残ってない……」という切実なSOSを受けて訪問すると、キッチンのコンロに置かれたままの鍋の中に食べ残しがあったり、シンクにある鍋に溜まった水は菌が繁殖してピンク色になっていたりと、ママさんにいろいろと限界がきていることがわかる光景が広がっていました。
見ると部屋の床も散らかっていて、どこから手をつけたらいいのかわからない状態です。「でも、こういうお家こそ、ちゃんと元に戻したい」という思いで、ななだよさんはさっそくキッチンまわりから掃除をスタートします。
まずはキッチンの作業スペースにあるゴミを捨てて、出しっぱなしの調味料も賞味期限をチェックして処分していきます。食器、まな板、鍋といった調理器具に関しても、「捨ててほしい」と言われたものもあるため、依頼主さんに1つ1つ確認しながら処分・整理しています。
なお、置かれていた料理はすべてにカビが生えてしまっていました。“汚部屋”を担当する事が多いななだよさんによると、お客さんから「料理が作れる時期と作れない時期が突然来る」という話をよく聞くそうで、この状態になってしまった理由もそれのようです。
コンロとシンクをひとまず使える状態に
作業スペースがひと段落したら、そのとなりにあるコンロの掃除に取り掛かります。しばらく放置されていたようで、汚れがかなり固まってしまっており、短時間で全部を落としきるのは難しい状態でした。油汚れは固まると厄介なため、その日か翌日くらいには拭き取ることをおすすめしています。
ななだよさんが行う掃除の代行(ハウスキーピング)は、ハウスクリーニングなどとは違い、基本的に洗剤・掃除道具は依頼主さんの家にあるものを使うそうで、今回用意してもらった洗剤がやさしいタイプだったこともあり、いったん落とせるところまで汚れを落とすことに。それでも「ひとまず使える状態に」という要望はクリアできました。
続いてシンクにたまった調理器具や食器を大きいものから洗っていきます。すると、あっという間に排水口のゴミ受けが詰まり、同時に水も詰まってしまいました。その水の中から見つかった小さめの調理道具やカトラリーは「もう捨ててください」とのことで、処分しています。
ちなみに、菌が繁殖してピンク色になっていた水が入っていた鍋などについては、「アレルギー体質だったり、体調が弱ってるときは不調の原因になることもあるみたい」として、できれば一度流してから熱湯でしっかり洗うよう伝えています。
洗い物が終わったら、シンク本体も洗っていますが、鍋を長期間置いていたことが原因で、黒い跡が残ってしまっていました。特別な洗剤が必要なレベルだったため、こちらもいったんそのままにしていますが、ちゃんとシンクとして使えるくらいにはきれいにすることができました。
料理するスペースを埋めてしまっている棚も片付け
次に、コンロ前に置かれた食材ラックを整理します。この3段のキッチンワゴンには食材以外のものも入れられていて、積み重なっており、ひとまず全部出していく形で整理していきます。
同じく、となりのカラーボックスも調理するスペースを奪ってしまっていて移動したいので、こちらも中身を全部出して片付けていきます。ここではお皿や調理器具も出てきたため、「使えるもの」と「もう手放すもの」で分けています。こういったものが溜まりがちな場所の“仕分け”は、日頃からたまに行うように意識するのが大事かもしれませんね。
コンロ前のスペースがすっきりしたら、最後に歩けるように床をしっかり雑巾で拭いてこの日は終了です。掃除完了後の映像が撮影できていなかったため、ビフォーアフターはありませんが、動画で確認できる掃除前・掃除後の変化は誰が見ても明らかで、依頼主のママさんにとって大きな助けになったこと間違いありません。
「ママさんが少しでもゆっくりできます様に」と祈る声も
動画には、「命削りすぎだよ」「一人でも大変なのに双子は大変すぎる」「双子育てながら夜勤……️!? ハードすぎる 色んなご事情あるんでしょうけど……どうか休んで欲しい」と依頼主さんを気遣う声が寄せられました。
また「部屋からいっぱいいっぱいなのが伝わる。 こうしてハウスキーパーさんを自ら呼べたのはほんとに良かった」といった声や、「行政など頼れる場所に頼って、ママさんが少しでもゆっくりできます様に」「お母さんが倒れるのがいちばん子どもには辛い。もしワンオペ必須なら実家に頼ったが良い」などの意見も届いていました。
この後日には、再び掃除するために訪問した続編の動画が公開され、こちらでは物が山積みのリビングを片付ける様子が公開されています。
現在「汚部屋さんのハウスキーパー」として活動するななだよさんは、だんだんと依頼してくれる方が増え、とてもありがたい反面、1人で活動することに限界を感じ始めたため、2026年からチームを作ることを決意。その詳しい背景などについては「2025年の振り返り」動画で語られています。
依頼や相談は公式LINEとInstagramアカウント(@im_nanadayo)のDMにて受け付けています。作業風景はTikTokアカウント(@im_nanadayo)でもみられるので、おうちを整える参考にしてみるのもいいでしょう。
動画提供:YouTubeチャンネル「ハウスキーパーのななだよ」
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