みなさんこんにちは! ジオグラフィック航空アナリストのいつかいちくんです。前回は、データを地図に落とし込んだ「可視化MAP」の第2弾として、ミスタードーナツが多い都道府県(人口10万人あたり)を可視化した地図をご紹介しました。

 今回は、日本の空港から「ANA・JALの直行便で行ける都市」(3月3日時点)を、ベン図で可視化したMAPをご紹介したいと思います。直行便で何カ国行けるか、みなさん予想できますか?

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実は思っていたより少ない⁇

※X投稿の図は一部修正しています

 日本から直行便で行ける都市は、ANAが23カ国・地域の40都市、JALでは18カ国・地域の34都市。図を見ると、一見たくさんの国へ行けるようにも見えますが、Xの反応では、「ヨーロッパ方面が少ない、、」「思ってたより少ない」「ヨーロッパこんなに少ないの知らんかった」といった、予想よりも少ないという声が目立ちました。

 ANAでは近年、ヨーロッパ線(ミラノ、ストックホルム、イスタンブール)への新規就航が相次いでいますが、確かにスペインやスイスなど観光で日本人が訪れる国への就航がない(※)のは意外にも思えますね。(※各国の航空会社による直行便は存在)

 なお、JALは羽田~カタール・ドーハ便について、中東情勢の悪化を受け、運航の安全が十分に保たれていることが確認できるまでの間、運航を見合わせるとしています。

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直行便で行ける意外な都市

 図をあらためて見ると、ニューヨークやロンドンなど誰もが聞いたことがある世界都市が並んでいますが、ANAではパースや深圳、JALではベンガルールやサンディエゴなど、人によってはあまりなじみのない都市へも直行便で行くことが出来ます。ここではその4都市についてひもといてみます!

 パース(オーストラリア)は西オーストラリア州に位置する都市で、イギリスの経済紙「エコノミスト」の「世界の住みやすい都市ランキング」では常に上位にランクインしており、「世界一美しい街」と言われています。気候もカラッととしていて過ごしやすく、晴れの日が多いです。

 深圳(中国)は香港のすぐ北に位置する広東省の都市で、経済特区として急成長した「中国のシリコンバレー」とも呼ばれる最先端都市です。街中には多くの高層ビル群が立ち並んでいます。

 ベンガルール(インド)は「インドのシリコンバレー」とも呼ばれるIT産業の集積地で、日系企業やGoogle、Microsoftなど世界的な外資系企業も数多く進出。 米国との時差が約12時間であるため、アメリカが夜の間にインドで開発を進める「24時間開発体制」が構築しやすいのがベンガルールの強みです。

 サンディエゴ(アメリカ)はアメリカ西海岸に位置する、ロサンゼルスに次ぐカリフォルニア州の都市で、ダルビッシュ有投手や松井裕樹投手が所属するメジャーリーグ・パドレスの本拠地です。

 このようにANA・JAL両社とも、主要都市以外にも観光やビジネス需要がありそうな都市が路線選定されていることが分かります。その中でも、ANAはヨーロッパや中国路線、JALはアメリカ路線への就航地が多い傾向です。

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新規就航してほしい都市は?

 今後JAL/ANAに就航してほしい新規路線についてXで聞いたところ、両社が就航していないものの、日本人が多く訪れる、スペインのマドリードやバルセロナ、チェコのプラハ、スイスのチューリッヒ、アメリカのマイアミ、そしてANAが以前就航し、日本人が多く住むドイツのデュッセルドルフへの声も挙がりました。今後の新規路線に期待ですね!

 今回は「ANA・JALの直行便で行ける都市」の可視化MAPを紹介しました。ご旅行やご出張の参考になれば幸いです。次回もお楽しみに!

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