米ぬかや油カスではなく、食品そのもので栽培したら野菜はどう育つのか……? その実験結果を収めた動画がYouTubeに投稿され、「面白い!!」「畑に撒こう」と注目を集めています。

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検証スタート

 動画を投稿したのはYouTubeチャンネル「家庭菜園の新常識」。今回はヒジキとコショウ、ゴマ、シイタケの4つを土に混ぜ込み、葉野菜の成長に違いが現れるか比較していきます。

 ヒジキとシイタケは手やハサミで小さくしたものを使い、ゴマは「すりゴマ」として売られているものを使用。コショウは粉末のため、そのままの状態で土に混ぜ込みました。各材料を混ぜたら1カ月間寝かせます。

シイタケは切り刻んで土に混ぜ込む
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土に変化が

 1カ月後、ヒジキを混ぜた土には一部にうっすらと白いカビらしきものが発生。コショウ入りの土には白いカビが土全体を覆うようにたくさん生じており、ゴマを混ぜた土にもコショウほどではありませんが白いカビが発生しています。そしてシイタケ入りの土には褐色がかったカビ。これらのカビも混ぜ込んだ土を実験場の畝に投入します。

カビらしきものが発生!

 同じ畝の8カ所に深さ10センチの穴を掘り、そこへ材料入りの土を投入。小松菜とホウレンソウをそれぞれ栽培します。なお、この畝に堆肥などは入れていません。

小松菜とホウレンソウを栽培
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生育状況をチェックすると……

 発芽から実験終了まで各条件下での小松菜およびホウレンソウの生育状況をチェック。その結果、コショウを混ぜた土とシイタケを混ぜた土では、どちらの野菜もよく育ちました。

左からヒジキとコショウ、ゴマ、シイタケを使って栽培した株

 ヒジキを混ぜた土の場合、ホウレンソウは立派に育ったものの、小松菜の方は成長がやや停滞気味という結果に終わりました。ゴマは全体的に株が小さく、特にホウレンソウは弱々しい印象。根っこの育ち方も地上部と同様で、コショウ・シイタケで育った株の根は主根が太く、側根もバランスよく生えています。

ゴマを使った小松菜に根割れが発生!

 ゴマを混ぜた土での生育が特に悪かった理由について、投稿者さんは“ゴマは他の材料より脂肪分が多いため、1カ月では微生物が分解しきれなかったのではないか”と考察。生育環境によって野菜の育ち方も異なるとというのがよく分かる実験でした。

コショウとシイタケを使うとよく育った
ヒジキとゴマの育ち方はこの通り

 コメント欄には、「面白い!!」「コショウの土の表面にびっしり白いカビが生えていたのが興味深い」「素材の粒径をそろえた方がもっとフェアになったのではないかと思います」「普通に植えた場合との比較も見たい」などの感想や意見が寄せられています。

 同チャンネルでは、この他にも1つの苗からキュウリを300本採るための栽培方法や、間引き・追肥よりもニンジン栽培において大切な作業を解説する動画などが公開されています。

動画提供:YouTubeチャンネル「家庭菜園の新常識

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