「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」新キャラクター&TGS出展バージョンの内容を公開(1/2 ページ)

「鬼武者」シリーズ最新作「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」。今回はさらなる新キャラクターと2005年9月16日から18日にかけて、幕張メッセにて開催される「TGS2005」に出展される、本作のプレイアブル版の内容が明らかになったのでお届けする。

» 2005年09月09日 18時16分 公開
[ITmedia]

 「鬼武者」シリーズ最新作として、プレイステーション 2にて発売が予定されている「新 鬼武者 DAWN OF DREAMS」。今回はさらなる新キャラクターと2005年9月16日から18日にかけて、幕張メッセにて開催される「東京ゲームショウ2005」(TGS2005)に出展される、本作のプレイアブル版の内容が明らかになったのでお届けする。

 なお、キャラクターのイラストが一新されているので、これまでに紹介した主人公「灰燼の蒼鬼(結城秀康)」や「柳生十兵衛 茜」も改めて紹介しようと思う。

灰燼の蒼鬼(結城秀康)

人は自由だ。生きるの死ぬのに、誰かの許しなんかいらねぇんだよ!

photo 蒼き鎧をまとう精悍な若武者。たった1人で幻魔討伐をしている人物で、鬼神の如く戦うその様から“蒼鬼”と呼ばれ恐れられている。 鬼陣営にとって、幻魔討伐の最後の切り札であり、秘めた潜在能力は歴代の鬼武者の中でも最高と言われている。だが、それは、諸刃の剣であり、その心が悪しき力で支配されてしまうとき、人間にとって最大の脅威となりうる。 本名を“結城秀康”といい、徳川家の嫡男である信康亡き後、事実上の長子でありながらも徳川の性を名乗ることを許されず、その器量を称えられながらも歴史の表舞台に出ることが少なかった謎多き人物

柳生十兵衛 茜

柳生の奥義、見せてやる!!

photo 体は小柄だが、それを生かした抜刀術は縦横無尽で、その太刀筋は蒼鬼の太刀筋に勝るとも劣らない強さを誇る。蒼鬼と旅の途中で出会い、蒼鬼に鬼の血が流れているとわかり、以後、行動を共にする。十兵衛の名を名乗る茜と、かつて幻魔王・織田信長と戦った柳生十兵衛との関係は…。柳生一族と幻魔との血で血を争う戦いが再び始まるだろうか……

みの吉

んちょおおおおう!!

photo 鬼武者の英雄談を聞かされて育っており、鬼武者を含めた“侍”という存在に純な憧れを抱いていた。 彼の鬼神の如き戦いぶりに魅了され、それからというもの常に蒼鬼(秀康)とともに行動するようになる

南光坊天海

ようやく会えた。鬼の魂を受け継ぐものたちよ。

photo 比叡山延暦寺跡に住んでいた謎の僧侶。世に蔓延し始めた不穏な空気を感じる。それを、秀吉の野望と、その背後に潜む強大な計画と存在を察知し、阻止すべく鬼の力を持つ者たちを探し始める。その中で、最強最悪の黒き力を持つ蒼鬼こと結城秀康。そして、鬼ノ眼を持つ柳生十兵衛 茜と出会い、秘められた可能性を確信し行動を共にすることとなる。しかし、何故彼が鬼の力の存在を知っていたかについては蒼鬼・十兵衛 茜の2人には明かしていない

お初

私の弾丸は真っ直ぐ!! 迷いはないわ!!

photo 織田信長の妹・お市の次女にして、太閤秀吉の養女。主人公である結城秀康とは幼馴染でもあり、秀吉の下を離れた秀康の行方を探している。その体には、秀康の行動を監視すべく、秀吉によって恐るべき術が施されている。秀康には一途な恋心を抱いているのだが、施されたその術によって、彼女は悲しい葛藤を強いられることとなる。そんなお初の悲しい運命の果てに、秀康は鬼武者として戦っていく上での大きな転換点を向かえることとなるのだが……
photo 「お初」ムービーシーン

ロベルト

俺に力を……親友(とも)よ!!

photo イスパニア人の父と日本人の母を持つ宣教師。父の如く慕っていた人物に裏切られ、多くの同朋を殺された事件をきっかけに、憎しみにとらわれた復讐鬼と化す。両腕には、幻魔の実験によって植え付けられた特殊能力が備わっている。強大な破壊力を持った打撃を打ち出すことができ、その特殊な怪力が秀吉の野望を挫くために不可欠な存在となる!? 復讐の矛先が蒼鬼たちと共通するところにあったため行動をともにするようになるが、日本人に対して心を開くことのない彼の闇が晴れることはあるのだろうか……
photo 「ロベルト」ムービーシーン

TGSではオープニングCGムービーも初公開

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