本日(6月24日)幕張メッセにおいて,「次世代ホビーフェア」が開幕した。25日まで。初日の今日は1日中雨が降り続いていたが,家族連れを中心に賑わっていたぞ。
「ポケモン」や「ドラえもん」といったキャラクターやミニカーなど各種玩具,BMXといった低年齢層を中心とした展示となっているが,プラットフォームメーカーを含むゲーム関連メーカー大手も多数出展しており,いずれも人気となっていた。
任天堂は,NINTENDO64用「マリオテニス64」(7月21日発売予定)を,大々的にデモ。対戦用試遊台が多数用意された。
「シングル対戦」や「ダブルス対戦」(2人対2人で対戦できてアツかったぞ)に加え,「親子で対戦」のコーナーもあり,お父さんやお母さんがお子さんより盛り上がっていたのはお約束。
また,実際のテニスの楽しさも知ってもらおうと,「マリオとテニスにチャレンジ」として,ミニテニスコートもできていた。マリオの着ぐるみと一緒にラケットを振り回していた小学生はみな嬉しそうだった。ちゃんとしたインストラクターが,テニスの基本から教えてくれるのだ。
同社ステージでは,「マリオテニス」の大会のほか,スクリーンに「エキサイトバイク64」や「風来のシレン2」の映像もちょっとだけ流された。食い入るように見つめていた子どもたちが印象的だった。もうすぐプレイできるね。
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