セガ・エンタープライゼスは,今回の「次世代ホビーフェア」でもネットワーク関連のデモに注力。ブースの半分がネット関連の展示だったのだ。
インターネット体験コーナー(ネットワークセミナー)では,10台以上のDreamcastからネットサーフィンや,ch@btalkが楽しめるようになっていたぞ。キレイなコンパニオンのお姉さんが,操作を教えてくれるのが嬉しいね。小学生だけでなく,お父さんやお母さんも一緒になってDCによるネットサーフィンを楽しんでいたのが微笑ましい。
「ストリートファイター」などのゲームや,TV電話用カメラシステム「Dreameye」も実際に通信を行って,ネット時代をアピールしていた。
DC用ゲームのほうは,「F355 Chalenge」がハンドルコントローラで楽しめたほか,「ジェット セット ラジオ」「サンバDEアミーゴ」など,だれでも楽しめるソフトを展示のメインに据えている。
恐らく大きなイベントでは,初お目見えと思われる「ドラえもん」が登場。「ビックリマン」などと並んで子どもたちに大人気だったのだ。ほかにもサードパーティのDC用タイトルもプレイアブルで出展され,「ミスタードリラー」(ナムコ),「首都高バトル2」(元気)などにプレイ待ちの列ができていたぞ。
そして,ソニー・コンピュータエンタテインメントだが,残念ながらPSoneの出展はなし。というより「びっくりマウス」オンリーの展示内容となっていた。
「びっくりマウス」は,プレイステーション2のUSBポートにマウスを接続して楽しむ,いわばお絵かきソフト。
カーソルがかわいいキャラクターとなっており,マウスを使ってらくがきが楽しめる。40台以上のPS2が試遊台として用意され,マウス操作の練習ができるほか,イベントステージでもらくがき大会などが行われている。
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