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「さあ一緒に遊ぼう」TGS2001秋・概略発表
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2001年7月17日 |
コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会(CESA)は本日(7月17日),「東京ゲームショウ2001秋」の開催概要について発表を行った。
壇上に立ったCESA専務理事・渡邊和也氏は,「現在,(エンターテイメント業界などでは)ボーダーレス化が進んでおり,業界がさらに拡大していくだろう。こうしたトレンドをTGSでは伝えていきたい」と挨拶を行った。
既に発表されている通り,「東京ゲームショウ2001秋」は,10月12日から14日に幕張メッセで開催される。12日のビジネスデーは13時から一般公開され,この日だけ開場時間は1時間延長されて18時までとなる(13日・14日は従来通り,前日一般公開日で10時〜17時)。
テーマは「Let's Play Together 〜さあ一緒に遊ぼう〜」。これは通信環境の充実などで,プラットフォーム&コンテンツが多様化し,多人数でどこでも遊べるというゲームの変化に対してのメッセージだという。恒例のメインビジュアルは,なんとソニックチームが担当する(別記事参照)!
総出展予定社数は47社,総出展小間数は1222小間(7月16日現在)。これは前回のTGS春の54社・931小間と比較して,各社の出展スペースが広がっていることとなる。
現時点で発表されている出展社一覧の中に,セガ,フロム・ソフトウェア,元気といった,前回不参加だったメーカーの名前を見ることができた一方で,ソニー・コンピュータエンタテインメントの名がない。CESAによれば「SCE,任天堂らとは現在(出展について)調整中」とのこと。
なお,前売りチケットは8月下旬から発売予定だ。
[SOFTBANK GAMES]
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