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「ぱそまる」で家族そろってゲームを楽しもう
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2001年7月19日 |
本日（7月19日），東京ビッグサイトにおいてファミリー向けPCイベント「ぱそまる2001」（主催：日本経済新聞社）が開幕した。会場ではPCゲームなども楽しめる。
今回で4回目を迎えた「ぱそまる」は，“もっと楽しい，もっと得する，インターネット生活。”をテーマに，22日までの4日間開催される。会場では，日本アイ・ビー・エム，NEC，NTT東日本，ジャストシステムらが最新のインターネット関連製品や情報機器を出展。家族みんなで楽しめるように，マンガの人気キャラクターなどが，分かりやすく各製品を解説しているぞ。
ゲーマー家族には，「オンライン・ゲーム・アリーナ」と名付けられたゾーンがオススメ。
ここではセガ，エレクトロニック・アーツ・スクウェア（EAS），アンバランスがブースを設けて新製品をデモしているほか，3社が交代で特設スペースでネット対応エンターテイメントソフトの体験イベントを行っているのだ。
特設スペースには，10台ほどのクライアントPCが用意され，来場者が気軽にネットゲームに参加できる。
EASではここで「ウルティマオンライン ―第3の夜明け―」をデモ。各クライアント席にいる来場者が，「ウルティマオンライン」の同一フィールド上にある“名所”を，司会者と一緒に巡るのだ。ネットゲーム初体験らしいビジネスマンが真剣に質問していたのが印象的だった。これに参加すると素敵なプレゼントがもらえるとのこと。
もちろん，EASブースにも同タイトルが出展され，実際にサーバに接続されているので，バリバリの「UO」ファンも楽しめるよん。
アンバランスのブースでは，ネットゲームシリーズ“バランスオンライン”シリーズの麻雀や釣りゲームがプレイできる。特設スペースでは，「お父さんのための海釣り2 デラックス編」によるネット対戦が行われ，各クライアント席に座った来場者が釣果を競い合っていたぞ。
セガはPC用エデュテイメントソフト「ぱそピコ」シリーズを多数出展。ネット上のサイト“ぱそピコランド”にアクセスできる低年齢層向けソフトがブースで体験できる。このシリーズは，ゲームを楽しみながらWeb上とソフトの世界を行き来し，子どもが自然にネットワークの魅力を体験できるようになるものだ。
今回の目玉は明日（20日）発売のタイピングソフト「ゴー！ゴー！ぱそピコランド」。ほかのタイトルでは，ドラえもんやキティちゃんがソフトの進行役を務めているが，今回“ぱそピコランド”でお馴染みのネット上キャラが活躍する。タイピングを覚えながら同サイトにアクセスが楽しめるぞ。タイプができない低年齢層には，マウスクリックでも進行できるようになっているのも嬉しい。ぱそまるで是非お子さんに体験させてみては？
 PCゲームの出展のみかと会場を回っていると「ピポサル2001」と「パラッパ2」（体験版）のPSゲームを発見！
マクドナルドブースでは，ついに今日からスタートした「マックにプレステがやってきた！」キャンペーンをPR。トロやチョコボなど，PSゲームの人気キャラクターグッズがついた「ハッピーセット」や限定ぬいぐるみなども展示され，小学生が大喜びだったぞ！
さらに今回の「ぱそまる」では，シニア層にデジタルツール群を理解してもらおうという試みも行われていることも特徴。その中で日本将棋ネットワークブースでは，ネットを介した将棋の対局が楽しめるようになっている。この週末は，三世代そろって最新ネットエンターテイメントを体験しにビッグサイトへ行こう！
[SOFTBANK GAMES]
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