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携帯電話がセガAM施設の会員証に早変わり
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2001年7月19日 |
セガは本日(7月19日),タスネットと共同で携帯電話端末を利用したAM施設向け会員システム「セガモバイルフレンズ」を開発。セガの子会社各社が運営するAM施設にて,同システムを利用した会員サービスを提供すると発表した。
今回開発された「セガモバイルフレンズ」は,携帯電話(i-mode,J-SKY,EZweb)から専用HP(http://segamoba.jp/)にアクセスするだけでバーコード付き会員証を入手することができるもの(年会費・入会費は無料)。
セガ店舗に常設されたバーコードを読み取る端末(モバナビ)に,このバーコードを読み取らせることにより,会員はポイントをゲット。ポイント数に応じてさまざまなサービスを受けることができる。
また専用HP上では,新製品情報やイベント情報,エリア情報なども配信。検索機能を使って最寄りのAM施設を探すことも可能だという。
セガでは,この「モバイルフレンズ」を柱として,異業種とのサービス融合を目指していく。
リリースによれば,現在同社では,この目的のために,ローソン,松下電器産業,三菱商事,エヌ・ティ・ティ・ドコモ,アイ・コンビニエンスなどと提携を検討。セガのAM施設での積算ポイントを,ローソン店舗で利用可能な割引クーポンに引き換えられる,といったECサービスを展開していきたい意向だ。
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