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欧州でのGAMECUBE展開を任天堂が明らかに
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2001年9月3日 |
ECTSの前日に行われた任天堂のカンファレスにおいて,GAMECUBEについても発表会が行われた。日本での発表と同様で,3月までに全世界でハード400万台,ソフト1000万本を目標としていると明らかにされている。
当日用意されたゲームは任天堂のもののみで,「NBA Court Side 2002」がプレイヤブルで出展されていたのが,スペースワールドと違ったところだ。
日本での発表会と違った部分は,質疑応答の時間が設けられていたこと。GC版「ゼルダ」については,「ゼルダの雰囲気がだいぶ変わってしまったが?」という質問に対して,「ゼルダに慣れているユーザーは違和感があるだろうが,新しいユーザーが受け入れやすくするために変えた」という回答があった。
また,オンラインゲームに対しての質問には,ビジネスになるかは懐疑的な様子を見せながらも,「まだ模索中」とのこと。
欧州におけるGAMECUBEの本体・ソフト価格については,今回は発表されなかった。また,日本の発表会で公表されたオレンジとブラックの本体については触れられなかった。
[SOFTBANK GAMES]
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