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ナムコブースは注目作満載! 行列の覚悟必要か?
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2001年9月20日 |
本日(9月20日)より,有明・東京ビッグサイトで開催されている第39回「アミューズメントマシンショー」。東2ホール奥にあるナムコブースの目印は,やはり「パックマン」だ。
大型筐体もの,ビデオゲーム,プライズものといったジャンルで,それぞれ注目作が登場しており,招待日にもかかわらず,かなりの人垣&行列ができていた。もし,土曜の一般公開日にナムコブースを訪れるなら,朝一直行で並ぶ覚悟が必要かも。
湾岸ミッドナイト(仮称)
レースゲームの新作。週刊ヤングマガジンで連載されている同名マンガをベースにしており,首都高を舞台にライバルたちと1対1のバトルを繰り広げる。登場する車は実在の車種(約20種)で,総延長180Kmの首都高特設サーキットを自分の選んだルートで走り回ることができる。ゲームだからこそ楽しめるレースだ。
業務用ドライブゲームとしては初の「ライフゲージバトル」を採用しており,ライバルとはこのゲージの残量で戦う。ライバルカーから大きく遅れたり,壁などにぶつかることでライフが減っていき,なくなるとゲームオーバーだ。
ナムコブースでは,期間中,定期的にこのゲームを利用したレースイベントも開催するので,腕に覚えのある首都高バトラーは要チェック。
(関連記事はこちら)
ことばのパズル もじぴったん
アルファベットの書かれた文字の板を並べ,英単語を作って得点を競う「スクラブル」というボードゲームを知ってる? 「もじぴったん」は,そのエッセンスを上手にアレンジした日本語パズルゲームだ。
与えられたマス目を,画面左に並んでいるストックの中の文字で埋め,意味のある単語を作っていく。とてもシンプルなルールなのだが,これがなかなかアツい。時間制限がある上に,ストックに限りがあるので,何も考えずに並べていくと,「ああっ! この文字があればクリアなのにっ!」とアセることになってしまう。
意味のある単語ができているかどうかの判断は,ゲーム自体が持っている辞書が行うのだが,収録されている語彙数がかなりハンパじゃない(7万語以上)。名詞だけでなく,動詞,俗語,外来語などもOKなので,せっぱ詰まったら「それらしい」単語を作ってみるというのもひとつの手だ。
対戦モードでは,相手が作ったことばを使って別のことばを作り,そのことばを自分のものにしてしまうといったテクニックも使える。友だちとボキャブラリーの多さを競ってみよう! ……ところで,どうしても「エッチ」なことばを作ってしまいたくなる私はダメ人間でしょうか?
そのほか,ナムコでは世界のトッププレイヤーが実名で登場する,最大4人同時プレイが可能なテニスゲーム「スマッシュ コート プロ トーナメント」,アリカの「テクニクティクス」のアーケード版「テクニクビート(仮)」,麻雀牌を使ったパズルゲーム「撃牌砦(げきとりで)&雀スペース(仮)」,サーフボードに乗って波を乗りこなしていく大型筐体マシン「波侍(サムライサーフX・仮)」などを出展している。
また,今回長蛇の列間違いなしの「スターブレード」最新作「STAR BLADE OPERATION BLUE PLANET(仮)」,および驚愕の「漫才ゲーム」である「つっこみ養成ギプス ナイス★ツッコミ」については,別の記事で詳しく紹介するので,そちらを見てほしい!
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