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「XboxをBB対応にしたギャンブルは成功」大浦氏
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2002年1月11日 |
マイクロソフトは本日(1月11日),都内のホテルにおいて,「Xbox Conference 2002 Winter」を開催し,3万4,800円という本体価格などを発表した。カンファレンスで最初に壇上に立ったのは,同社常務取締役兼Xbox事業部事業部長・大浦博久氏。
大浦氏は,先行してXboxが発売された米国での成功を報告。ハード1台当りのソフト同時購入本数が高いことや既に150万台を販売したと話す。スクリーンには,発売日にXを購入しに来たファンと握手するにこやかなビル・ゲイツ氏の姿が!
そして,「2002年はXboxがゲーム市場を活性化する。“Year of game”をXboxが実現してみせる」(大浦氏)と,日本市場での成功にも自信を見せていた。
また,「今年はオリンピックやワールドカップもあるので,TVの買い替え需要もある」とし,これもXboxの高画質を楽しむ追い風になると期待を寄せる。さらに大浦氏は,「われわれはXboxをブロードバンド対応のみとした。これはギャンブルだったが,日本のBB普及をみるかぎり成功したと思う」と胸をはる。
さらに「今は史上最強のゲームマシン」とコメントしている後ろのスクリーンには,「進化に柔軟に対応」「無限の可能性を秘めたマシン」などの文字が躍っており,MSが将来的にゲーム以外の市場を見据えていることも見え隠れした挨拶となった。
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