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スクウェア,GBアドバンスにゲーム供給へ
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2002年3月11日 |
スクウェアは現在,任天堂のゲームボーイアドバンスに向けゲームを供給する準備を行っていることを明らかにした。
この発表は,一部で「スクウェアが任天堂株式会社にゲーム供給再開」「同社開発者の1人が会社を設立」と報道されたことに対し,補足説明という形でコメントされたもの。
リリースによると,同社は“ゲーム企画開発会社(商号:ゲームデザイナーズ・スタジオ(仮))”を資本金1,000万円,河津秋敏51%(スクウェア執行役員を兼務),スクウェア49%の資本構成で設立,同社を通じて任天堂のGBA向けゲームソフト供給への準備を行っているという。
またこのゲーム企画開発会社では,任天堂代表取締役の山内溥氏が私財を投じて設立した投資ファンド「ファンドキュー」の,資金供給も受けることについても,調整を行っている。
なおスクウェアでは,「FF XI」「FF XII」については,プレイステーション2をメインプラットフォームとして発売することに変更はないとしている。
[SOFTBANK GAMES]
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