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130人集結!「HALO Championship」東京大会
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2002年5月25日 |
マイクロソフトは5月25日,池袋においてXbox「HALO」の全国大会・東京大会を開催した。
この東京大会で勝ち抜いた12名が,明日の全国決勝大会に参加できる。今回の東京大会は,130名を超えるマスターチーフがエントリー。アツい戦いが繰り広げられた。
会場が池袋のサンシャインということもあって,ギャラリーも多く,8時間を超える大イベントでも常に盛況。普段ゲームをしないようなカップルや家族連れなど,対戦に応援をおくったり,用意されたXboxゲームの試遊台に熱中していたりしていたぞ。
今回,会場では「HALO」はもちろん,「DOA3」「幻魔鬼武者」「JSRF」といった各社のXboxタイトルが自由にプレイできたほか,何と発売前のタイトルもひと足早くプレイできた。5月30日にリリースされる「マッドダッシュレーシング」(アイドス)は,直感的に分かる操作性とスピードの爽快感,ユニークなキャラクターなど,家族連れに人気だった。取材時には小学生が入れ替わりでずっと試遊を楽しんでいた様子。
ほかには,6月20日発売予定の元気の「ファントムクラッシュ」が5台以上出展され,その光学迷彩に驚きの声も。また,MSの「RalliSports Challenge」も多数の試遊台が登場。集まったファンがわれ先にと,このラリーゲームのドリフトを体験していたのだ。どのゲームの前にも人だかりで,「初めてXbox触った」と騒いでいたカノジョ連れのお兄さんは,「ダブルスチール」に大ハマリ(笑)。ナイスなコスチュームを着たコンパニオンのお姉さんが,ゲームの説明や体験版などの配布物を配ってくれるのが嬉しい。
さて,肝心な「HALO」の大会は,130人以上のエントリーからまず48人が本戦に。その本戦は4人ごとに壇上でスレイヤーズモードで対戦。みんな結構,堅実な戦闘を繰り広げていたぞ。このアツいバトルに美人マネジャー・田寺さんが「このフィールドは暗くて敵が見難いんです」「後ろから殴るのは基本です」と解説を入れる。順番待ちの参加者が田寺さんのコメントに頷いているのが印象的。
名古屋大会や大阪大会で無念の敗北をして,東京に乗り込んできた人もいるなど,なかなかスゴい戦いに。ブッとんだ派手な戦いをするプレイヤーがいなかったものの,そこはやはり本戦に勝ち進んだツワモノたち。かなりハイレベルな戦いが展開。
その激戦を勝ち抜いて東京地区のチャンピオンになったのは,西方武弘さん! 12人の決勝大会進出者を従え「参加するには絶対勝ちます!」と力強いコメントをしてくれた。明日の決勝大会が楽しみだぜっ!
この後は,各地区大会で行われたように,会場のコンパニオンに来場者が投票する「ミスコルタナ」の結果発表が行われ,見事21歳(B83・W58・H84)の渡辺由起子さんが優勝! 黒のあのXboxコスチュームに着替え,カメラのフラッシュを浴びて嬉しそうだったぞ。
さあ,明日はいよいよ全国大会の決勝戦! 真の「HALO」日本一が決する。場所は同じく池袋・サンシャインシティアルパ噴水広場だ。多数の試遊台や配布物もあるし,日本を代表するマスターチーフのハイレベルなバトルを応援に行こう!
[SOFTBANK GAMES]
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