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ナムコが決算資料公開。Xenosagaは45万本販売
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2002年5月30日 |
ナムコは,5月29日に開催した平成13年度3月期の業績説明資料を公開,同資料の中で当期に発売したソフトの販売本数を明らかにした。
まずCS部門で注目される「Xenosaga EPISODE1 〜力への意志〜」は日本のみで45万本を販売。「ACE COMBAT 04 shattered skies」は日本で44万本,欧州で21万本,北米で47万本を記録した。ガンシューティングの「タイムクライシス2」は世界同時発売(10月)で日本21万本,欧州36万本,北米13万本と地域差が出る結果に。同じくGBA用「パックマンコレクション」も日本が3万本で北米30万本,「ナムコミュージアム」で日本4万本,北米43万本と地域で人気に差が出ていることが明らかになった。
一方,業務用機器では「鉄拳4」がワールドワイドで1万4000枚の発売を記録。発売1カ月で41万本の販売を記録したPS2ソフトともに売上高・利益ともに大きく貢献する結果となった。
また家庭用と同じく,欧州と日本で人気だったのは,やはりガンシューティング。「ガンサバイバー2 バイオハザード コード:ベロニカ」は各オペレーターに好評となり,上期中に完売する結果となっている。
[SOFTBANK GAMES]
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