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米国市場見据えACT多数!?「サクラ」新作群!
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2002年7月1日 |
7本が発表された「サクラ大戦」の新ゲームタイトル群。ただし,全部が一気に発売されるわけではなく,3〜4年のスパンでの計画が明らかにされたもの。
「サクラ大戦 〜熱き血潮に〜」と「サクラ大戦5 〜さらば愛しき人よ〜」については既報のニュースを参照のこと。
また待望のWindows版「サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜」は,大場氏の口から既に開発がスタートしていることが明らかにされている。グラフィック処理など,PCでは開発不能といわれた「3」がついにPCで! 日本国内だけでなく,アジアでも大人気のWin版「サクラ」。巴里が舞台になる「3」にも期待できるところ。実際,日本語版&中国語版が同時制作されているとのこと。
従来の「サクラ」とは異なる展開として気になるのは,PS2用の3本のアクションゲームだ。香山氏らによれば,北米マーケットも対象となるためのACTタイトルの投入らしい。
まず「サクラ大戦5 Action(仮称)」だが,紐育華撃団のキャラクターが活躍するアクション。ただし,単なるアクションではなく,ストーリー性も重視したものとなりそうだ。日本では「5」本編の後にリリースされるが,北米市場ではこの「〜Action」が先に出る可能性もあるという。
「KOUMA/降魔」は,サクラ大戦以前の帝都を舞台にしたアクションADV。帝国華撃団結成のきっかけとなった,あの降魔戦争がついに描かれることに!「(降魔戦争については)OVAでやろうか,さんざん迷った」という広井さんの言葉から分かるように,サクラファン待望の1本なのだ。
「桜姫錦絵巻(仮称)」も注目の1本。戦国時代を舞台に,「裏御三家」など「サクラ大戦」の謎の数々や,「江戸とは何か」というテーマもアクションゲームで語られる。どんなソフトになるのか!?
最後に,帝劇&巴里のキャラクターを深く描くADV「サクラ大戦物語」(PS2)は,従来からのファンにも嬉しい。詳細は明らかにされていないが,さくらやマリアとまた会える!?
香山氏は「世界に誇れるコンテンツ“サクラ大戦”を,“日本でのまま”展開していきたい」とし,英語での「サクラ大戦」の表記を「SAKURA WARS」ではなく,「SAKURA TAISEN」とすることを発表。
ついに世界に飛び出す「SAKURA TAISEN」の新タイトル群に期待したい。
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