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「C3 2002」は2日目も盛況! 各ブースを紹介
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2002年8月25日 |
幕張メッセにおいて2日間に渡って開催されたキャラクター&ホビーイベント「Cultural Convention of Characters 2002」(C3 2002)。2日目の本日(8月25日)は,昨日とは内容が一部変わり,企業ブースのほかに「C3マーケット」と「DOLLS PARTY in C3」が会場内イベントとして開催されたぞ。
まずは昨日紹介しきれなかった企業ブースから。
トミーZOIDSワールドブースでは,模型雑誌を飾った「ZOIDS」や「ZOIDS BLOX」を展示し,ZOIDSの世界観を演出していたぞ。また,ZOIDSや関連グッズなどの販売も行われ,なかなかショップでは手に入らないものや新作ZOIDSなどに人気が集中していたようだ。
オークスブースでは,今後発売予定のガンダムカラーの自転車などが展示されていた。ガンダムカラー以外にも,ザクII量産型やシャア専用ザク,ティターンズカラーなどのバリエーションが用意されるとのこと。ワイヤーカバーがザクの動力パイプになっていたり,隊長機カラーの自転車にはちゃんとツノがついていたりして,思わずニヤリ。キーチェーンやU字ロックなどのアクセサリー類もガンダムファンなら押さえておきたい。
ガンダム関連グッズの変わり種といえば,小川・浪漫堂ブースの「おふろで遊ぼう! カプール」「おふろで遊ぼう! マーメイドガンダム」だろう。マブチ水中モーターをつけて遊べるソフビキットで,なんていうか,このMSを選択したあたりマニアックすぎます,大佐。
「あずまんが大王」で知られるよつばスタジオのブースでは,「あずまんが」関連グッズとして大阪さんがMSになりきったイラスト入りのポストカードや缶入りTシャツを販売していたぞ。ブースでは「放課後の1年戦争展」と題して,ポストカードに使用したイラストをパネルにして展示。あずま先生のイラストもさることながら,思わずニヤリとしてしまうような解説も最高なのだ。そうそう,実はあずま先生自らがブースで売り子をしてたのに気付いたかな?
ユージンブースでは,11月に発売予定のSR-DXの新作として,現在TVアニメが放映中の「藍より青し」のヒロイン・桜庭葵ちゃんが展示されていたぞ。また,展示はなかったものの「ナースウィッチ小麦ちゃん」も11月発売予定とのこと。忘れずにチェックしておこう!
C3独自の実験プログラム「C3 Launch」のブースでは,クリエイターたちによるキャラクタービジネスのプレゼンテーションの場として,さまざまなキャラクターたちが展示されていた。その中の1つ,「東京G-0」の展示では「今を生きる女の子像」をテーマとした造形作品が多数展示され注目を集めていたぞ。生き生きとしたキャラクターは必見!
日本最大級のドールイベント「DOLLS PARTY in C3」は,ボークス主催のドール系即売会だ。毎回1万人規模の参加者が集まるこのイベントでのドールファンのお目当ては,イベント限定ドールをはじめとし,アマチュアディーラーによるオリジナルの衣装や小物類なのだ。
主催でもあるボークスのドルパブースでは,スーパードルフィー「サーティーン・セシル」「のの 〜スウィートドリーム〜」をはじめとしたドールや,イベント限定アダルトモデルX-BRANDの「速瀬水月」「涼宮茜」といったガレージキットなど,ファン垂唾の限定品が販売され,長蛇の列ができていた。また,C3ドルパ・ドルフィーオークションが開催され,このイベントのために生み出されたドルフィーのデキ,多くの人が釘付けになっていたぞ。
ドールというと,手に持てるサイズをイメージする人も多いだろうが,今や等身大サイズのドールは当たり前。「ちょびっツ」のちいや「エヴァンゲリオン」の綾波レイ,「ときメモ2」の陽ノ下光,「ときメモ3」の牧原優紀子など,まるでアニメやゲームから飛び出してきたかのようなドールたちにみな興味津々。
また,C3といっしょに開催された「GUNDAM WORLD 2002」では,10月5日18時からMBS・TBS系で放送開始される「機動戦士ガンダムSEED」のステージイベントが行われた。ステージ前はイベント開始前から多くの人で埋め尽くされ,ラウ・ル・クルーゼ役の関俊彦さん,カガリ・ユラ・アスハ役の進藤尚美さん,ディアッカ・エルスマン役の笹沼晃さんといった声優の登場に,待ってましたとばかりに歓声が起こっていた。福田己津央監督を交え,ガンダムSEEDのこぼれ話などのトークショーが行われたのだ。
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