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高速&峠を完全再現! 元気がレース2本を発表
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2002年8月30日 |
元気は8月30日,PS2用レースゲーム2タイトルを2003年に発売することを明らかにした。
1本は,同社看板タイトルの最新作「首都高バトル01(ゼロワン)」。2003年春発売予定だ。
今回は首都高に加え,大阪,名古屋の高速道路も走れるぞ! その総距離はなんと320キロメートル! 首都高もリクエストの高かった横浜環状が追加され,ベイブリッジを疾走できる。さらに,今回,航空写真とレーザー計測のデータをもとにコースを作成し,道幅も含めてすべて実寸で各高速道路を完全再現しているのだ。路面はもちろん,路肩や継ぎ目までも再現。車線封鎖もあるらしい。このこだわりには脱帽。
街を駆け抜ける車たちは,各車メーカーからライセンスを得て実車名で登場。各種エアロパーツで外観の変更ももちろん可能だ。さらに,今作ではボディペインティングやステッカーチューンも可能に。待望のエンジン換装もできるようになり,愛車のパワー不足を嘆くこともなくなるぞっ!
独自のバトルシステム“SPバトル”(ドライバーの精神力を数値化したもの)もパワーアップ! 1対1だけでなく,三つ巴のバトルがキミを待つ!
そしてもう一方は,「街道バトル」(2003年初冬発売予定)だっ!
いろは坂や榛名など,日本の著名な峠を完全再現。プレイヤーは,高低差の激しく急カーブが連続する「峠」を舞台に,走り屋たちを相手にバトルを展開するっ!
峠のコースはレーザー計測した点群データも参考に再現。天候の変化や,昼と夜とバリエーションのある峠を走り抜けろ!「首都高バトルで」お馴染の“SPバトル”(前述)に,ライバルとの位置関係を示す“テンションゲージ”を採用。タイトコーナーが多い峠では,敵車はあっという間に視界から見えなくなってしまうので,これは便利だっ!
ほかに注目ポイントは,サイドブレーキを活用した走行ができること。さらにコーナーでのドリフトの美しさをCPUが採点して,ライバルと得点を競う“コーナーアーティストモード”も楽しそうだぜっ。
価格はともに6,800円。来年も元気のレースゲームで,高速道路を,峠を疾走しよう!
[SOFTBANK GAMES]
(C)2002 GENKI
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