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AMショーセガブースに新CGボード「Chihiro」登場
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2002年9月19日 |
9月18日に発表された,新業務用三次元コンピュータグラフィックボード「Chihiro」が,現在東京ビッグサイトで行われている「第40回アミューズメントマシンショー」のセガブースに展示されている。
既報の通り,「Chihiro」はセガとマイクロソフトが共同開発した新CGボード。Xboxの技術を応用したもので,今後,さまざまな展開が計画されているようだ。
今回のAMショー・セガブースでは,この新CGボードを採用した第1弾となる「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドIII」が早速プレイアブルで出展! 初日からプレイ待ちの長い列ができていた。
迫るゾンビを撃ちまくる人気ガンシューティングの最新作となるが,今回は武器をショットガンにかえ,さらに迫力のプレイが楽しめる。ダダダ……とゾンビどもを一掃する快感はサイコー。
ステージやストーリーも従来よりもさらに深まっていて,プレイしがいのあるものになっていた。進むルートの自由度もあり,マルチエンディングになっているようだ(すまん,最後まで行く前にやられてしまった!)。新CGボードが作り出す描き込まれた背景が,さらに恐怖感を倍増させていたぞ。
[SOFTBANK GAMES]
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