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タイトー出展の「鉄道フェスティバル」に電車でGO!
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2002年10月13日 |
何でも今年は,鉄道開通130周年なんだそうだ。そのため現在開催中の「第9回鉄道フェスティバル」も,例年以上に盛り上がりを見せている。
会場となった日比谷公園では,JRらが鉄道マニア感涙のプレートやらを出展。子どもから中高生から大人までのマニアたちが,鉄道に関する年表やグッズ販売が行われている各社のテントを幸せそうに回っていた。
その出展社の中にタイトーの名前が。SOFTBANK GAMESでも告知したように「電車でGO!」シリーズの試遊台を用意して,最も人を集めたテントとなっている。テントの前には,「電車でGO! 旅情編」のCMに起用された氷川きよし氏のポップが設置され,来場者をお出迎えしていた。
肝心の試遊台は,「電車でGO! 旅情編」のほか,「電車でGO! 新幹線 山陽新幹線編」「電車でGO! 3 通勤編」とバラエティにとんだランアップ。小学生らしきお子さんが,プレイしながら「これはキハなんたらだね」などといきなりヘビーなネタを親にふっている。その隣では,片手に大きな駅名のプレート(会場のどこかで買ったのか?)を持ったおじさんが「風景がよく再現されとるな〜」と,画面を見ながら頷いていたぞ。
鉄道マニアにも,「電車でGO!」はかなり浸透していることが今さらながら痛感できた次第。試遊は1人5分以内と設定されていたが,それでもプレイ待ちの列が途切れることはなかった。
また,40インチクラスの大型モニタでもデモ映像が流され,道行く人が足をとめて見入っていたぞ。歴代「電車でGO!」のパッケージも展示され,「こんなにたくさんあるんだ〜」と来場者たちが驚いている姿も。
ほかにもトミーがプラレールの特売をやっていたり,ミニ機関車に乗れたり,たこ焼きやべっ甲飴などの出店も多数出てたりと,休日でも日比谷は盛り上がりを見せている。この「第9回鉄道フェスティバル」は,明日(14日)まで開催されているので,家族で出かけてみよう。もちろん電車でゴーだ!(オレはイベント取材が3つハシゴだったのでタクシーで出かけたけど・笑)。
[SOFTBANK GAMES]
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