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GBAと連携可能「CodeWarrior for GC」に最新Ver
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2002年11月11日 |
メトロワークスは11月11日(本日),NINTENDO GAMECUBE用統合開発環境の最新バージョン「CodeWarrior for NINTENDO GAMECUBE日本語版 バージョン2.0」を,12月9日から発売することを明らかにした。価格は34万5,000円。
「Code Warrior for GAMECUBE」は,GC用に最適化されたC/C++コンパイラ,プロジェクトマネージャ,ソースコードエディタ,クラスブラウザ,などの機能を備えた統合開発環境。
今回発売される最新バージョン最大の特徴は,6月に発売された同社の開発ツール「同 for GBA」とマージしてインストールが可能になったこと。GC,GBAが同じインターフェースで開発できるほか,GBA・GCのマルチコアデバックも実現している。
また,同バージョンでは開発したソフトウェアやデータを,GC開発用のハードウェアへとリモートでDL,確認できるユーティリティ「CWComUnit」も新たに提供されている。
メトロワークスでは,テクニカルサポート計契約期間中の「CodeWarrior for GAMECUBE Ver.1」ユーザーにたいし,アップグレード価格で「同 Ver.2」を販売するキャンペーンを実施中。詳細については,メトロワークスに問い合わせのこと。
[SOFTBANK GAMES]
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