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韓国でNINTENDO GAMECUBEの販売が決定
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2002年11月13日 |
任天堂はGAMECUBEを12月14日から,韓国の大元C.I.を通じて韓国内で販売すると発表した。
GC本体は電源などをのぞき,日本国内で販売されているものと同じとなる。また,ソフトの仕様は北米版(英語)で,リージョンは東アジア(日本と同じ)。いずれも韓国語の取説が付く。
本体同時発売のソフトは「スーパーマリオサンシャイン」「大乱闘スマッシュブラザーズ」「マリオパーティー4」の3本。
韓国におけるGCの価格はオープンプライスだが,実勢価格で日本円で約2万3,000円程度になるとみられる(マリオサンシャインとメモリカードの同梱パックが2万7,000円程度の見込み)。
現地代理店では初回出荷で1万5000台程度を見込んでいるという。任天堂の広報では,「今後,アジア市場への取り組みを強化していく」とコメントしている。
また,台湾では既に販売されていたGC,ならびに対応ソフトについて,11月21日からパッケージや取説を現地の言語とすることも明らかにされている(台湾では著作権などの問題から,日本と同じものを現地で販売している)。
[SOFTBANK GAMES]
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