|
コーエー,当中間期の連結純利益は18%減
|
|
2002年11月13日 |
コーエーは,平成15年度3月期の中間決算を発表,連結純利益で前年度同期比で17.8%減となったこと明らかにした。当中間期に子会社株式売却益などが発生しなかったことなどが影響した。
当中間期で一番業績を牽引した部門は,流通事業。PS2「真・三國無双2 猛将伝」のほかに,「ユーディーのアトリエ」「GENERATION OF CHAOS NEXT」などの他社商品も売上げに貢献した。また,「GAMECITY」での通販事業も順調に拡大しているという。
またPS2「真・三國無双2 猛将伝」も発売から1カ月で64万本を販売し,予想以上のヒットとなっている。
コーエーでは,下期にXbox「紅の海」,,PS2用オンラインゲーム「信長の野望 Online」ほか,来春にタクティカルアクションゲームの大作を発売する予定。通期の見通しとして,連結売上高315億円,同経常利益116億円,同当期純利益で65億円を見込んでいる。
[SOFTBANK GAMES]
|