巴里のXmas再び! サクラ大戦ディナーショウ（バレ）

2002年12月22日

　本日（12月22日），都内のホテルで「サクラ大戦ディナーショウ 2002巴里のクリスマス」が開催された。

　会場はゲーム版「サクラ3」の舞台そのまま，黒猫の装飾で気分はすっかりシャノアール。今回の東京公演は2回行われたが，合わせて900人近いユーザーが，巴里花組の歌と豪華な食事を楽しんだ。2回とも参加したという熱心なサクラファンが今回もいたようだ。

　食事が始まる前に，大神隊長（陶山章央氏）とジャン班長 (齋藤志郎氏）が，「巴里なのに日本人ばかりだな」といったギャグを交えながら，食事マナーなどを解説。来場者はのっけから大感激。サクラファン同士で歓談しながら“スモークキングサーモン レモンクリーン”などを食していると，ベロムーチョ武田氏が突如やってきて，公演中，ずっとシゾーと絶妙なギャグを交えて，集まったファンを楽しませてくれた。

　その後，“ローストビーフ テンダーロイン グリーンペッパーソース マッシュルーム リゾッドとグリーンビーンズのソテー”なるメインデイッシュなどに舌鼓を打つお客さんたち。それを羨ましそうに眺めるだけのわれわれ取材陣……。

　その後シゾーが客席に登場。席に勝手に座って笑いをとる。ついには壇上で「シゾーのテーマ」を熱唱し，「576番まで披露するピョン」と話し，拍手喝采を受けていた。……が，大神らに追い出され，ついにショウに！　大神やジャン班長による「花の巴里」を聴くこともできた！

　ダンサーがカンカンの衣装で踊ると，気分は一気にショウタイム！　直後にエリカ（日�｢里蟷劼気鵝法ぅ哀螢掘璽漫陛臘添禹劼気鵝法ぅ灰�D螢魁幣�ｸ�D┘鳥劼気鵝法ぅ蹈戰螢◆憤羮經邉彁劼気鵝法げ峅弌並訖構頁気気鵝砲痢い錣譴蕕�ﾅ知げ崛箸ﾎ5人が壇上に！　全員で「ラグタイムショウ」を聴かせてくれた。

　ゲームでの舞台同様に，グリーシーヌは“ブルーアイ”，ロベリアが“サフィール”，そして花火は“タタミゼ・ジュンヌ”として登場。それぞれの新コスチュームが綺麗。エリカは黒猫の服で，コクリコも新コスチュームが可愛い。

　追って，ロベリアのソロ「夢追い人」，エリカ・コクリコ・グリシーヌの「黒猫ルンバ」，ロベリア・花火による「月夜の森へ」……と曲が続く。その都度，各テーブルを周りながら歌う巴里花組の面々。来場者はすぐ目の前にいる“本物の花組”に大喜びだ！

　エリカとコクリコによる「アラビアン・カフェ」に続いて，お待ちかねのコクリコマジックショウ！　色んな所から花を出すなど，昨年よりもさらに華麗でレベルアップしていたぞ！　相手を務めていたエリカもいい味出してました。

　コクリコの出した花を掃除をさせられていたシゾーの“魔術”は最高！　ジャン班長を座らせ「もうお前は1人では立てない」と“魔術”をかけ，自分も一緒に立つ（1人じゃないからね・笑）という……，宴会芸にも使えそうなものでした。さらにそのマネをするエリカのギャグにみんな大爆笑。

　その後も曲は続き，アンコールを含む全14曲（新曲もあった！）を舞台，そして客席で熱唱する巴里花組。あっという間の90分，でも会場は間違いなく会場はシャノワールだった。

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