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GBA SPに各社が注力! 宮本氏が司会務める
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2003年2月5日 |
既報の通り,2月5日行われた「ゲームボーイアドバンスSP プレビュー」において,大手ゲームメーカーの面々が壇上に上がった。
エニックスが「ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート」の発売日を,3月29日に決定したことを発表したのは既にお伝えした通り。
またカプコンの稲船氏に,司会を務めた任天堂の宮本氏が「ロックマンの長い歴史と人気の秘訣は?」と問いかけたり,今後も両社が協力していくことなども名言され,わきあいあいといった感じ。
また,スクウェアからは「FFT-A発売記念」のパールホワイトGBA SPが,ネット通販で3時間で,セブン-イレブン店頭では5日間で,それぞれ完売するほどの大人気となったことが報告された。何でもスクウェアのスタッフでも買えなかった人間がいるらしい(笑)。
ナムコからは原口氏が出席。GCの「ソウルキャリバーII」に「ゼルダ」のリンクが登場することが話題となっていたようだ。昨年末の「ポケモン サファイア」&「同ルビー」が400万本となったポケモンからも,今後も幅広い商品展開していくことなどがコメントされている。
宮本氏は,GBA SPだけでなく,GBAソフトをGCで楽しむ(というかTV画面で楽しめる)「ゲームボーイプレーヤー」などで,携帯ゲームと据え置き型ゲームとの融合をさらに強めていくとし,「任天堂の機械をたくさん持っていればとても楽しい」とステージを締めた。
また,別会場となった試遊コーナーでは,この日発表された任天堂のソフト「メイドインワリオ」「ファイアーエムブレム 烈火の剣」の試遊機が順番待ちになるほどの人気に。こうした新作タイトル群とともに,昨日発表されたGBA用am3動画システムも出展されていた。PC媒体などには注目度がメチャクチャ高かった。来場者から「データが消えてしまう可能性はないのか?」など質問責めにあっていたぞ。
[SOFTBANK GAMES]
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