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セガが15年度通期業績を修正
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2003年5月8日 |
セガは本日(5月8日),2003年度連結業績を修正し,最終的な純利益で30億円となる見通しであることを明らかにした。
セガでは今期,家庭用ソフトの計画未達,下期に発売する新規性タイトルの不足,大型タイトルのずれ込みなどにより,中間決算,第3四半期決算発表時に期初の計画を大幅に下方修正。従来予想の純利益45億円から5億円へと減額していた。
だがAM部門で,「スターホース2002」「UFOキャッチャー7」「プリントシール機」の販売が増加。それに伴い「プリントシール機」用印画紙,また「WCCF」のカード印画紙が増加する見込みであること。さらにCS販売部門の組織のスリム化などを行ったことにより,売上高で1,970億円,純利益で30億円となる見通しとなった。
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