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初お披露目のXboxタイトル群を堪能してきたぞ!
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2003年6月28日 |
既報の通り,マイクロソフトが6月28日に行った「Xbox Live Summer Party」では,イベントスタート前に初お披露目となる新作映像が流され,「GHOST RECON」「segaGT Online」の発表などで来場者たちは大喜び。ついに,パーティー会場へと案内されたが――。
巨大なスクリーンを伴った大掛かりなステージと円形のサブステージが待ち構え,Xboxの試遊台は100台近くが用意されていたのだ。もちろん,イメージカラーのグリーンを中心とした照明もキレイだ。
発売前の「Midtown Madness3」などはすぐに多数のユーザーが集まった。跳ね馬のエンブレム(フェラーリ)が付いたハンドルと本格的なバケットシートが用意された「Project Gotham Racing 2」の特別試遊台はすぐにプレイ待ちの列が! パッドでの「Project Gotham Racing 2」試遊台では911やエンツォ・フェラーリなどを早速ドライブする人も!
同じく,ハンドルが用意された「segaGT Online」は,対戦はもちろん,そのマニアックな車種にも注目が集まっていたようだ。相変わらず車の挙動のリアルさはレースゲームでもトップクラス。やっぱりレースも対戦できるとアツいよね。
既報のように,今回のイベントは希望者から抽選で選ばれた400名が参加できたのだが,その中からさらに選ばれたわずかな人が,カプコンの「鉄騎大戦」の体験に臨んでいた。専用のスペースには,10台ほどのXboxと,あの40ものスイッチをたずさえた巨大なコントローラでロボット対戦を楽しんでいた。やはり人対人のバトルは血沸き肉踊る。本当にラッキーだったプレイヤーたちは,憧れのロボットパイロットになれて嬉しそうだった。
ほかにも日本初お披露目となる,メトロ・スリーディージャパンのアクションアドベンチャー「DRONEZ(仮)」も会場に。コンピュータから人類の自由を取り戻すため,サイバーな舞台をキャラクターたちが派手なアクションで駆け抜ける!
また,MSでは野球,ゴルフ,カーレース,格闘(Tao Feng)などの北米でのみリリースしている5タイトルを入れ替えで立ち上げ,ユーザーの評価をアンケート調査していた。この結果で日本市場投入タイトルを決めたいという。時間ごとにプレイできるゲームが異なっていたが,その中にはあの異色対戦格闘「モータルコンバット」の姿も!
[SOFTBANK GAMES]
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