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ノリックも来た! 熱狂のXbox Live Summer Party
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2003年6月28日 |
「Xbox Live Summer Party」は，単に最新のXboxタイトルをプレイできるだけでなく，ステージ上のイベントも魅力だった。司会はマイケル富岡氏が担当。
ナムコの「ソウルキャリバーII」は，既に発売されているタイトルだが，試遊台は常に人だかりが。その「ソウルキャリバーII」は，今回，全国で予選が行われた「Xbox Championship Vol.1」トーナメントの決勝戦がサブステージ上行われて，こちらも大盛り上がり。
総額300万円という豪華景品を目指して頂点に立ったのはポカリさん。対戦の模様が巨大スクリーンに映し出され，ほかのゲームを試遊している人も，そのハイレベルなバトルの様子に目を奪われていた。応援も凄まじく，ネットゲーマーのノリは流石だと痛感した次第。
最も発売が近い（7月17日），バイクレース「MotoGP URT2 Online Challenge」のイベントも注目された。特別ゲストとして，壇上に立ったのは，オートバイ世界選手権などで活躍するプロレーサー・“ノリック”こと阿部典史選手。マジでカッコいい。
参加者が5名ずつでチームを組んで，「MotoGP URT2」で対戦。ノリックは「テクニックも大切だけど，理想のライン取りのため，どれだけコースを知っているかが重要」とアドバイス。ステージイベント後，会場内に設置された「MotoGP URT2」の試遊では見事優勝するなど，チャンプの底力を見せつけていた。
その後も「メックアサルト」などの対戦イベントや「Xbox Live Championship Vol.1 サウザンドランド」マイクロソフト杯決勝なども。「Midtown Madness3」の大会では，リムジン（社長とかが乗ってるあの長〜い車ね）と消防車のバトルなどが展開され，ファンも満足のイベントが3時間近くも続く。
最後はノリックのサイン入りヘルメットや，Xboxのディノクライシス3セット，ディズニーランドチケットなどが当たる抽選会で盛り上がった。
この抽選会のプレゼンテーターも務めたXbox事業本部・マーケティング本部長の小出雅弘氏は，DOAXの全国大会を改めて発表するとともに，「今回3回目のパーティーとなるが，今後もこうしたイベント・企画を続けていきたい」と締め，来場者から割れんばかりの拍手をもらっていた。
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