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アルゼがAMショーにネット対応新筐体を出展中!
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2003年9月11日 |
今回のAMショーに,アルゼはネットワーク対応汎用ビデオゲーム機「ぷらっとネット」を出展。スロットマシン並みにビデオゲーム筐体を用意している。
「ぷらっとネット」は,専用の“ぷらっとカード”でユーザー認証を行い,各種対戦が可能なネットワーク筐体だ。画面はタッチパネル仕様になっているので,だれでも手軽にプレイできるのが魅力。ツインモニターで,多彩な取り組みができそうだ。
同社ブースのメインステージ両脇には,この「ぷらっとネット」用タイトルの,「雀聖道」(年末稼動予定)と「バトルマリン アーケード」(2004年稼動予定)が展示されていた。
「雀聖道」は,イカサマなしでの本格4人打ち麻雀。“ぷらっとカード”での認証後,全国の店舗や店内での対戦が可能となる。CPUプレイヤーとして,30名の実在麻雀プロも登場するぞ。捨牌を指先で決定できるのも嬉しい。
一方の「バトルマリン アーケード」は,潜水艦と対戦する人気のPC用ゲームのAC版だ。
一風変わったユニークな潜水艦を操り,ほかのプレイヤーが操作する潜水艦とオンライン対戦! 潜水艦の動きと多彩な戦術を3連のダイヤルコントローラで操作する。ツインモニターを上手く活用し,魚雷や多彩なアイテムを駆使て闘うのだ。4対4の最大8人でのチームプレイができるという。ゲーセンでプレイしたら,みんなで盛り上がること請け合い。
ほかにもアルゼブースでは,パズルゲーム「ドンちゃんパズル 花火でドーン!」も出展。同社の看板キャラを起用しただけあって,イチオシタイトル。
3つのリースを目押しで止めると,ブロックとなって落下。「プレイヤーが自分の力でブロックの種類が決められる」のがウリの,新しい落ちモノパズルだ。パチスロでウデが大きく勝負を左右しそう。
パチスロで1度も勝ったことのない僕にはちょっと無理だったが,スロットで同じ色のドンちゃんをそろえるとスタートするボーナスゲーム(簡単にリールをそろえることが可能)は見もの。そろえたリールの目によって特殊な花火を打ち上げられる。
落ちモノパズルといえば「くるくるフィーバー」も出展されている。丸い動物のイラストが可愛い。プレイフィールドが開店するという,新しいアイディアが魅力。連続回転させて一気にブロックを消す快感もあるぞ。ほかにも,PCで人気だったアクションアドベンチャー“TOWER”“SHAFT”をアーケード化した「アレックボードン アドベンチャー タワー&シャフト」など,従来よりも格段にビデオゲームが充実していたのだ。
巨大な船の模型を真中にして,10台ほどのサテライトが用意されたビンゴゲーム「パラダイスリゾート」も大人気。船内をカラフルな玉が走り抜け,数字が決定する大掛かりな仕組みに来場者たちの注目度も高かったぞ「スーパーリアル麻雀」のマグカップや,ドンちゃんぬいぐるみ,「釣りキチ三平」関連などのプライズも集結している。なかなかのクオリティなので,明後日の一般公開日は注目してみてくれ。
もちろんメタルゲームも多数出展。特に注目は,アルゼディスプレイ搭載でツインモニタ仕様のシングルメダルゲーム「ミレナリーアップライトシリーズ」。リールと映像が新しい演出が目玉だ。
[SOFTBANK GAMES]
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