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ナムコ「ドラゴンクロニクル」,三味線ゲームも!?
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2003年9月11日 |
現在,お台場の東京ビッグサイトで開催中の「第41回アミューズメントマシンショー」。こちらでは,ナムコとアトラスの見どころをお届け!
ナムコブースで来場者を迎えるのは,業務用カードゲームの「ドラゴンクロニクル」。カードゲームならではの戦略性と,6種類から自分の好きなドラゴンを選び,育成する要素が合わさったゲームだ。
会場では,1枚のカードを使ってじっくりと「ドラゴンクロニクル」を遊ぶことができた。ファンタジックな画面の中で戦い,育てたドラゴンがカードとなって筐体から出てくると,なんとも言えない感慨深い気持ちがわき上がってくる。
発売は冬を予定しているが,「12月をめどに発売したい」という言葉も。プレス日でも30分待ちとなっていただけに,一般日は混雑必至だ。確実に遊びたい人は,スキを見て並ぼう。
そして業界人に人気だったのは,プライズゲーム機「スウィートランド」。2人で遊ぶビデオゲーム「NFL CLASSIC」や,渋谷・新宿・銀座・日比谷の街をパトカーで疾走する「TOKYO COP」も注目を集める。「太鼓の達人5」,「LEDZONE」の出張所も出現しているので,お見逃しなく。
一方のアトラスブースでは,発表されたばかりの「恋するプリンセス」,そしてタカラとの共同企画で進んでいる業務用メダルゲームを展示。特に業務用メダルゲームは,かなり本格的な仕様となっており,ちょっとしたラスベガス気分。美しいおねーさんと一緒に紳士になった気分を味わうのもよし。
このほかのゲームで記者が気になったのは,カトウ製作所発売(販売元:コナミマーケティング,既発売)の「三味線ブラザ〜ズ」。「亜麻色の髪の乙女」「ドリフのいい湯だな」「LOVEマシーン」などをベンッベンッベンッと弾いてみると,まるで自分が吉田兄弟になった気分になるから不思議だ(笑)。太鼓とは違って音階(3音階のみ)があるので,ちょっと難しいかもしれないがスグに慣れるので,ぜひ体験すべし。
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