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IT:DirectX9リアル対応3Dゲームが出てこない理由
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2004年2月16日 |
2002年秋にATIがDirect X 9プログラマブルシェーダ2.0アーキテクチャ対応GPUの第1号としてRADEON 9700を登場させた。続いて2002年冬にはNVIDIAが二番手としてGeForce FX 5800を発表。明けて2003年のGPU界は"Direct X 9"と"プログラマブルシェーダ2.0"の二大キーワードに牽引されて動き出す。
2003年春にはNVIDIAがローエンドクラスGPUにこの二大キーワードをサポートしたGeForce FX 5200シリーズを投入。その影響もあってか,ATIのメインストリームクラスのRADEON 9600シリーズの実売価格も下がっていった結果,2003年末には「Direct X 9」「プログラマブルシェーダ2.0」が一般ユーザーにとっても非常に身近な存在となった。
しかし,Direct X 9の機能(もっと絞り込んで言えば,Direct X 9版のDirect3Dの機能)とプログラマブルシェーダ2.0をフルに使いこなした肝心の3Dゲームやアプリケーションが登場してきていない。
これはなぜなのだろうか。
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