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T&Eやテレネット,KSKの名作群がEGGで復活!
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2004年3月27日 |
ボーステックは,同社が展開中のWindows用レトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”において,新タイト群の配信を開始した。
今回リリースが開始されたのは,X68000版「幻獣鬼」(T&E SOFT・800円),X68000版「デスブリンガー」(日本テレネット・800円),PC-8801「DUEL」(呉ソフトウェア工房・700円)の3本。
「幻獣鬼」は,'90年に発売されたアクションゲーム。前年発売のMSX2版「アンデッドライン」を1年間の開発期間をかけて大幅にパワーアップしたもの。
3人の若者は,結界を封じる8つに分かれた「ロシュファの魂」を魔物から奪い返し,邪神「幻獣鬼」を倒すために旅立つ。8面に増えたステージから任意の順番でクリアすることのできるシステムにより,初心者でも多彩なステージを自分の得意順に楽しめる。
「デスブリンガー」は,'89年に「XZRII」とともに日本テレネット創立5周年記念作品としてリリースされたRPG。
技能ごとに成長する新しいレベルアップシステムやキャラクターの個性を形成する膨大なパラメータなどでSLGに近いイメージで人気となった。既に配信済みのPC-9801版からビジュアル・音楽面で大幅にクオリティアップが図られている。
今回唯一のPC88版タイトル「DUEL」は,パッケージイラストに天野喜孝氏を起用したことで話題になったSLG。'89年発売。
ゴチャキャラシステムや戦闘のみに絞ったシステムが特徴で,PC-9801版「DUEL98」とはシステム面で異なる。3シナリオを内蔵。
今回もオールドファンにはたまらないラインアップ。もちろん,全部プレイするよね? 詳細・購入はSoftCityを参照のこと。
[SOFTBANK GAMES]
(C)1990 T6E SOFT,Inc./(C)ProjectEGG (C)1989 TELENET 1989/(C)ProjectEGG (C)1989 KSK/(C)ProjectEGG
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