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プレイステーションが世界生産出荷累計1億台突破
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2004年5月19日 |
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)は,5月18日の時点で「プレイステーション」のワールドワイドでの累計生産出荷台数が1億台を超えたことを明らかにした。
「プレイステーション」は,'94年12月に日本でリリースされて以来,約120カ国・地域で発売されている。2000年には小型・軽量化された「PS one」にモデルチェンジするなど人気を続け,約9年半で累計1億台を達成した。2003年度も「PS one」は331万台も生産・出荷されている。
1億台の内わけは,日本(アジア含む)が2072万台('94年12月発売),北米が3967万台(同'95年9月),欧州(PAL地域)が3961万台(同'95年9月)。
またPS用ソフトも,2004年3月末時点で全世界で延べ7300タイトル以上が発売され,累計生産出荷本数は9億4900万本にもなるという。
ちなみにPS2は3月末で7000万台・ソフトは5億7200万本となっており,PSとPS2と合わせて1億7000万台以上のハードと15億本以上のソフトが世界で利用されていることとなる。
[原 毅彦, SOFTBANK GAMES]
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