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次世代たまごっち(!?)やロボ玩具がタカラから!
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2004年7月14日 |
タカラは本日(7月14日),都内にて年末商談会を開催した。知育玩具からTV玩具,果ては家具まで多彩な広がりを見せるタカラの新製品の中から,SBGオススメの商品を紹介しよう。
■曲のDLがより使いやすく!「e-kara mix」
まず場内入ってすぐのスペースを使って大々的にアピールされていたのが,家庭用カラオケ機の新型「e-kara mix」。現在発売中のカラオケマイク「e-kara N」に,曲のダウンロード&保存機能を備えた商品で、今まで曲のDLに必要だった「e-kara webエントリーボックス」(3,129円)が必要なくなる。このマイク1本と専用カートリッジ(12曲収録2,310円ほか)があれば曲を保存することが可能になる。
曲のDLには一切の課金がなく,記録可能曲数の間で自由に楽曲を収録できるのも魅力。流線型の滑らかなボディもかわいく,色もパールピンク,パールホワイト,パールブルーの3色が用意されているのも嬉しい。価格は7,329円で9月15日発売となる。
タカラでは,この「e-kara mix」の発売に合わせ,店頭でも曲がDLできるサービスも開始する予定だ。
■新世代のたまごっち?携帯ペット「いまのだれから?」
もうひとつ来場者の注目を集めていたのが,“遊べる携帯ストラップ”として発売される「いまのだれから?」。携帯電話の着信に反応して「いまのだれから?」と聴いてくれるかわいいパートナーだ。
登録した友だちのことを(勝手に)ウワサしてくれたり,ペンタッチで言葉を教えたりと育成要素もバッチリ。友だちの通信をすることで自分のペットが覚えたウワサを広げることも可能だ。変なうウワサができたら,本人に知らせずにこっそり友だち中に広めちゃう……なんて楽しみ(!?)も用意されているのだ。
担当者いわく,目指すは「次世代のたまごっち」。発売は今冬が予定されている。
そしてもうひとつ,携帯関連での注目商品は「もしもしパペット」。携帯電話のイヤホンジャックと本体を繋げることで,相手の声にあわせてパペットがバタバタしゃべる,という商品だ。
パペット本体に向かってしゃべれば相手との会話も可能……とそれだけなんですが,なんだか面白い(笑)。一風変わった携帯電話での会話を楽しみたい人はゼヒ。11月発売で2,079円(予定)。
■細かい動作もOKなロボット玩具「ヒューマ」
商談会会場を歩いていると,奇妙な白黒の集団が動いている……と妙に目立っていたのがロボット玩具の「ヒューマ」だ。
この玩具は,リモコンで操作することで67通りのアクションを実現できる。前後の歩行はもちろんのこと,帽子をつかんで投げたり,腕を上げて挨拶したりとさまざまなパフォーマンスを制御することが可能だ。
大人もバッチリはまること間違いナシの性能だが,価格は1万5,750円(予価)とお手ごろなのが魅力。9月発売となっている。
タカラ商談会フィギュア&玩具編はこちら!
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※写真は全て試作品です。実際の商品とは異なる場合があります。
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