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新リアル麻雀が歌うパチンコ台に!? アルゼ内覧会!!
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2004年7月15日 |
アルゼは本日(7月15日),同社においてこの夏稼動予定のアミューズメントマシンの内覧会を開催した。今回出展されていたのはいずれも8月ごろ稼動開始のものばかり。
アルゼは,“頭脳を使ったエンターテイメント”を提唱しており,今回の内覧会における主役も,パズル要素を持つ「シークファイブ」と「ハードクライマー」。ともにタッチパネルを採用しており,だれでもプレイできることが特徴。
「シークファイブ」は,出てくるカードの数字を小さい順に並ぶように,5つのカード枠のいずれかに配置するだけの簡単なゲーム。自分でカードの配置を予想するので,従来のカードゲームのように配られたカード次第で勝ち負けが決まるというものではない。柔軟な対応がポイント。
一方の「ハードクライマー」は,画面にタッチしダイス(サイコロ)を振って数字の組み合わせを選択。出た数字にある画面上のラインを積み重ねていくという,シンプルながら奥の深いタイトル。
どちらも,カジノを連想させる大人風のカッコイイ画面が魅力。内覧会でもスーツを着たシブいおじさんたちがプレイしていたが,全く違和感がなかった。
何と言ってもSOFTBANK GAMES的にオススメだったのが,美少女麻雀ゲーム「Hi☆Paiパラダイス」でお馴染のキャラクターたちが活躍する演出画面が特徴のパチンコ。
この「スロシアムデュアル」は,パチスロ・パチンコ量対応の2人用キャビネットで,パチンコの盤面の奥一杯を使った演出画面「エアビジョン」の迫力にビックリ。玉が入ると連続で“ポン”“大三元!”と「Hi☆Paiパラダイス」のギャルたちが大活躍! さらに連続で入ると……なんと歌うことも特徴。「Hi☆Pai」オリジナル声優さんによる可愛い歌が演出で流れるのだ。アルゼの説明員も「長いことパチンコに携わっているけれど,歌うパチンコ台は初めて」と笑う。
この筐体は,パチンコホールではなくアミューズメント施設に配置される計画。業務用ゲーム「Hi☆Paiパラダイス2」などと,コラボレーションで人気度アップを狙う。
[原 毅彦, SOFTBANK GAMES]
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