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速報:コーエーが次世代PS用「鬼」を発表
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2004年10月28日 |
コーエー,シブサワコウプロダクション,黒澤プロダクションは本日(10月28日),都内において黒澤明氏の遺稿を基に映画「鬼」(仮称)を製作し,同作品を核として,ゲームなどさまざまなメディアミックス展開をしていくことを明らかにした(詳細は追って掲載)。
発表会で明らかにされた「鬼」のゲームは,何と次世代PS用だという。ゲームのゼネラルプロデューサーであるシブサワ・コウ氏は,「『決戦』などを手掛けてきて,ゲームと映画の親和性が高いということを感じていた」と話す。同氏は,映画版「鬼」のプロデューサーなども担当する。
ゲームは,歴史アクションエンターテイメント作品となる予定。「RPG性の強いアクションとなる見込みで,インターネットを使った展開も計画している」(シブサワ氏)とのこと。発売は映画と同時期となる2006年の予定。
映画版の監督を担当する黒澤久雄氏によれば,「ゲームのCGを映画に使ったり,映画の映像をゲームに流用したりすることもあるだろう」と話す。
コーエーの総合エンターテイメントコンテンツ戦略など,発表会の詳細は追って掲載。
[SOFTBANK GAMES]
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