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本日ティーザーサイトオープン――キューエンターテインメント、MMORPG「BraveSongOnline」の日本国内向けサービス提供を発表
台湾でサービス中のMMORPG「勇者之歌」の日本向け独占配信権を獲得。「BraveSongOnline」として日本国内向けサービスをスタートさせる。現在、ティーザーサイトでは舞台となる「タナシア大陸」や登場キャラの情報が公開されている。
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キューエンタテインメントは、台湾・Chinesegamerが開発・運営を手がけるMMORPG「勇者之歌」において、日本国内における独占配信権を獲得。「BraveSongOnline」として日本国内向けサービスを提供することを発表した。4月11日にはティーザーサイトをオープンした。
「BraveSongOnline」は、数億年前に誕生したとされる「タナシア大陸」を舞台に、3つの勢力「アスラ帝国」「イレネース連合」「セト王国」に分かれ大陸での覇権を争うMMORPG。ゲーム内キャラクターとして15人の登場が予告されており、ティーザーサイトでは女性キャラ「クレア・ライダー」(声・井上喜久子)と男性キャラ「シャール」(声・森久保祥太郎)の紹介が公開されている。
「BraveSongOnline」ストーリー
はるか昔
迫りくる混沌のなか、失われかけた光
崩れかけた世界に一曲の歌が鳴り響く
勇ましく、美しく
世界に鳴り響いた一曲の歌
「ブレイブソング〜勇者の歌〜」
勇ましき旋律に導かれた勇者たちが
今、再び失われかけた光を世界に取り戻す
(c) 2011 Chinesegamer International Corp.
(c) 2011 Q Entertainment Inc.
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