まとめ
» 2015年03月20日 15時45分 公開

iPhoneを歩数計(万歩計)にできる便利アプリ5選歩数を測るだけじゃない

毎日の運動量を把握するのに、いきなり活動量計を買う必要はありません。実はiPhoneアプリを利用するだけでも、1日にどれくらい歩いているか、どれくらいカロリーを消費しているかの目安はある程度知ることができます。

[ITmedia]

 運動をしなくちゃ、と思ったら、まずは日々の運動の量を可視化するところから始めてはいかがでしょうか。いきなり走ったりするのはハードルが高いですが、例えば毎日の通勤・通学でどれくらい歩いていて、どの程度カロリーを消費しているのかを数値化してみると、後どれくらい足りないのか、どの程度の運動を増やせば体重を減らせるのか、といったことが見えてきます。

 しかし、そのためだけに活動量計を買うのはちょっと、と思う人も多いでしょう。でも、もし「iPhone 5s」「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」を持っているなら、内蔵された専用チップを利用する歩数計(万歩計)アプリを使うことで、バッテリーの消費を抑えつつ、精度の高い歩数の情報が取得できます。また、歩いた場所を地図上に表示したり、お勧めのコースを教えてくれたり、目標を管理する機能があったりと、単に歩数を数えるだけでないアプリも無料で入手できるのも特徴です。今回は無料で利用できる、便利な歩数計アプリを紹介しましょう。

 ちなみに歩数を測る機器の名称を「万歩計」と認識している人も多いのではないかと思いますが、万歩計は山佐時計計器の商標で、一般には歩数計といいます。アプリ探しの際に、「万歩計」で検索していて、あまりいいアプリが見付からないな、と思った方は、「歩数計」で検索してみることをお勧めします。

ヘルスケア

ヘルスケアヘルスケア

 iOS 8から追加された「ヘルスケア」アプリには、内蔵チップに記録されている歩数のデータを表示する機能が用意されています。実はアプリをわざわざダウンロードしなくても、歩数を確認することはできるのです。ただし、初期の「ダッシュボード」画面には歩数を表示する設定になっていないので、設定をしてやる必要があります。

 ダッシュボードに歩数を表示するには、画面下の「健康データ」を開いて「フィットネス」の中にある「歩数」を選択し、「ダッシュボードに表示」をオンにすればOKです。これでiPhone本体で計測された歩数のデータが確認できます。

Moves

MovesMoves

 「Moves」は、ユーザーの毎日の行動をライフログとして保存してくれるアプリです。2014年にFacebookに買収されたこのアプリは、ビジュアルがきれいで、歩いた歩数、走った距離、自転車で走った時間などを個別に記録してくれるのが特徴です。電車やタクシーなど、交通機関を利用した場合も自動で認識し、ログに残してくれます。

 長時間滞在した場所は大きく表示されるなど、後から見返したときの歩数以外の情報がタイムラインのように楽しめるのがポイント。行動の履歴は地図でも確認できます。

App Storeで「Moves」をダウンロード

ALKOO

ALKOOALKOO

 ナビタイムジャパンが開発した「ALKOO」は、歩数計機能とウォーキングコースのお勧め機能を持った歩数計アプリです。単に歩数を計測し、歩いたルートのログを取るだけでなく、ウォーキングのコース作りなども楽しめます。

 最大の特徴は、観光名所や食事のおいしい店を巡る、ウォーキングに適したコースを多数収録していること。孤独のグルメに出てきた店を巡るコースなどもあります。目的を持ってウォーキングができるので、モチベーションを維持するのに役立てられます。

App Storeで「ALKOO」をダウンロード

Walker - 歩数計 M7

WalkerWalker

 Amuser Labの「Walker - 歩数計 M7」は、シンプルな歩数計機能に加えて、カロリーや距離の表示、SNSへの投稿機能、メモ機能、体重/体脂肪/血圧の記録などの機能を持ったアプリです。時間別の歩数表示や、活動量計対応アプリのような活動記録の表示もできます。グラフ表示にも対応しており、一目でどれくらい運動しているかが確認できます。移動の軌跡はマップで確認可能。iOSのGame Centerを利用したランキング機能もあり、他のユーザーと歩数を競えるのも特徴です。

App Storeで「Walker - 歩数計 M7」をダウンロード

簡単ダイエット!おさんぽハローキティ

ハローキティハローキティ

 サンリオの「簡単ダイエット!おさんぽハローキティ」は、歩数計機能と体重・体脂肪率の記録機能が使えるアプリ。目標カロリーを達成すると「りんご」がもらえ、このりんごを集めると、キティの新しいアニメーションがもらえるなど、キャラクターをうまくモチベーションにつなげる仕組みがあるのが特徴です。アプリ内課金も利用できますが、がんばって歩くことでカスタマイズ用のパーツが手に入れられます。

 少々広告が多いのが難点ですが、300円で広告の削除ができます。

App Storeで「簡単ダイエット!おさんぽハローキティ」をダウンロード

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2312/01/news138.jpg 伊藤沙莉、“激痩せ報道”の真相暴露→広瀬アリスの株が上がってしまう 「辱めったらない」告白に「アリスちゃん、ええ人や〜」
  2. /nl/articles/2312/01/news121.jpg “鬼ダイエット”で激やせの「Perfume」あ〜ちゃん、念願の姿に「着れる日が来るなんて」と大喜び
  3. /nl/articles/2312/01/news115.jpg 「心底惚れて」「毎日うっとり」 宮里藍、新たな愛車を公開→国産車のチョイスに反響「庶民的」「きれいな色」
  4. /nl/articles/2311/30/news047.jpg 「あなたは日本人?」突然送られてきた不審なLINE、“まさかの撃退方法”に反響 「センス良い」「返しが秀逸」
  5. /nl/articles/2208/06/news075.jpg 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  6. /nl/articles/2312/01/news065.jpg 「惨めな人生を送ってる」 パリス・ヒルトン、0歳息子の容姿揶揄をまたもバッサリ “頭が大きい”と受診勧めた人々振り返り「気の毒」
  7. /nl/articles/2312/01/news014.jpg ワンコ大好きなインコに“恋がたき”登場で174万再生! まさかの展開に困惑するワンコに「爆笑w」「ダブルだw」
  8. /nl/articles/2312/01/news019.jpg 寝込んだママが心配でたまらない元保護犬と小学生息子 それぞれが見せるけなげな姿に「泣けてきた」「なんて優しい子!」
  9. /nl/articles/2311/30/news031.jpg シロフクロウが自分とそっくりのぬいぐるみをくわえ…… 自慢げな表情に「本物の赤ちゃんかと」「ヘドウィグが!」と453万再生
  10. /nl/articles/2312/01/news105.jpg 俳優の井川瑠音さんが31歳で逝去 体調不良から復帰ならず、最後の投稿では「忘れられないようまだまだ精進」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
  2. 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」
  3. 愛犬と外出中「飼いきれなくなったのがいて、それと同じ犬なんだ。タダで持ってきなよ」と言われ…… 飼育放棄された超大型犬の保護に「涙止まりません」
  4. ミキ亜生、駅で出会った“謎のおばさん”に恐怖「めっちゃ見てくる」 意外な正体にツッコミ殺到「おばさん呼びすんな」「マダム感ww」
  5. 永野芽郁、初マイバイクで憧れ続けたハーレーをゲット 「みんな見ろ私を!」とテンション全開で聖地ツーリング
  6. 道路脇のパイプ穴をのぞいたら大量の…… 思わず笑ってしまう驚きの出会いに「集合住宅ですね」の声
  7. 柴犬が先生に抱っこしてほしくて見せた“奥の手”に爆笑&もん絶! キュンキュンするアピールに「あざとすぎて笑っちゃった」
  8. 病名不明で入院の渡邊渚アナ、1カ月ぶりの“生存報告”で「私の26年はいくらになる?」 入院直後の直筆日記は荒い字で「手の力も入らない」
  9. 小泉純一郎元首相、進次郎&滝クリの第2子“孫抱っこ”でデレデレ笑顔 幸せじいじ姿に「顔が優しすぎ」「お孫さんにメロメロ」
  10. デヴィ夫人、16歳愛孫・キランさんが仏社交界デビュー 母抜かした凛々しい高身長姿に「大人っぽくなりました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「酷すぎる」「不快」 SMAPを連想させるジャンバリ.TVのCMに賛否両論
  2. 会話できる子猫に飼い主が「飲み会行っていい?」と聞くと…… まさかの返しに大反響「ぜったい人間語分かってる」
  3. 実は2台持ち! 伊藤かずえ、シーマじゃない“もう一台の愛車”に驚きの声「知りませんでした」 1年点検時に本人「全然違う光景」
  4. 大好物のエビを見せたらイカが豹変! 姿を変えて興奮する姿に「怖い」「ポケモンかと思った」
  5. 渋谷駅「どん兵衛」専門店が閉店 店内で見つかった書き置きに「店側の本音が漏れている」とTwitter民なごむ
  6. 西城秀樹さんの20歳長男、「デビュー直前」ショットが注目の的 “めちゃくちゃカッコいい”声と姿が「お父さんの若い頃そっくり」「秀樹が喋ってるみたい」
  7. “危険なもの”が体に巻き付いた野良猫、保護を試みると……? 思わずため息が出る結末に「助けようとしてくれてありがとう」【米】
  8. 「やばい電車で見てしまった」「おなか痛い、爆笑です」 カメがまさかの乗り物で猫を追いかける姿が予想外の面白さ
  9. おつまみの貝ひもを食べてたら…… まさかのお宝発見に「良いことありそう」「すごーい!」の声
  10. 「3カ月で1億円」の加藤紗里、オーナー務める銀座クラブの開店をお祝い “大蛇タトゥー”&金髪での着物姿に「極妻感が否めない」