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「萌えるヘッドフォン読本」が出る:ねとらぼ
ヘッドフォンをしている女の子のイラストと、硬派な機材レビューを組み合わせた幻の同人誌「萌えるヘッドフォン読本」商業版が、6月に出版される。
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メイド萌えや猫耳萌え、妹萌えなど、世の中にはさまざまな“萌え属性”があり、それぞれが1ジャンルを築いている。そんな萌え属性の1つ、「ヘッドフォン萌え」を詰め込んだ書籍「萌えるヘッドフォン読本」(岩井喬)が、6月25日に白夜書房から出版される。ヘッドフォンを着けた女の子のイラストと、ヘッドフォンの硬派なレビューを組み合わせた書籍だ。
萌えるヘッドフォン読本は、昨年末に同人誌として発売された。編著者の岩井喬さんは企画の背景について「アニメソングのファンはオーディオファンと層がかぶるところもあり、ヘッドフォンを中心としたシステム作りをしているユーザーが多い。だが、アニメやゲーム文化に寄り添ったオーディオ紹介誌はない」と考えたと説明している。
同人誌には、オーディオライターが執筆した26機種のヘッドフォンレビューと、人気イラストレーターが描いたイラストを掲載。妥協のない作りと切り口が話題となり、すぐに完売したという。
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25日に発売される商業版は、同人誌版の内容に、15機種のレビューと約15点のイラストを追加。「初音ミク」を描いたKEIさんもイラストで参加しているほか、アニメ作曲家・川井憲次さんやソニーのヘッドフォン開発者のインタビュー、バンダイナムコゲームスサウンドチームの座談会なども追加している。1890円。
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