まさに誰得 IT戦士のつぶやき受信専用アプリ「ゆかたんタイムライン」:ねとらぼ
IT戦士ゆかたんのつぶやき受信専用という誰得なAndroidアプリ「ゆかたんタイムライン」が登場。つぶやきを受信すればするほど“下僕度”が上がる仕様だ。
「IT戦士ゆかたんさんを全力で応援するアプリです」――“IT戦士ゆかたん”こと、ITmedia Newsの岡田有花記者の個人Twitter「@yukatan」のつぶやきを逐次受信・閲覧できる無料のAndroidウィジェット「ゆかたんタイムライン」がAndroidマーケットに登場した。Android 2.2端末に対応する。なんという誰得。
Android端末の壁紙に配置できるウィジェットで、@yukatanのアイコンと最新のつぶやき(文頭に@が入っていないものに限る)が表示される。@yukatanが新たなつぶやきを投稿すると、ウィジェットのつぶやきも更新。ユーザーのTwitterアカウントと連携させ、つぶやきを投稿することもできる。
新着つぶやきを受信した際は、(1)通知なしで更新、(2)ゆかたんが作詞・作曲した「幸せなクリスマスのうた」(歌唱:初音ミクさん)を再生して通知、(3)バイブで通知――の3種類から選べる。バイブを選んだ場合「ゆかたんがたくさんつぶやくとブルブル・ブルブル震えますので、ご利用には十分注意してください」とのことだ。
「ゆかたんのありがたいつぶやきを受信すると、どんどんポイントがたまっていく」という誰得機能も。つぶやきを受け取るにつれ、ゆかたんアイコンの右下の「○t」の数字が増えていく仕組みで、「この数値が高いほど『ゆかたんの下僕』であるという証拠になります。是非沢山ためてください」としている。配信通知に「幸せなクリスマスのうた」を設定すると、1ツイートごとに2t入る。
Androidアプリの開発などを手がけるRe:Kayo-System(アールイーカヨーシステム、神戸市垂水区)社長の寺園聖文さん(@yokmama)が開発した。プッシュ型でメッセージを配信する新しい広告として提案。同様なアプリを作ってほしい人も募集している。
ゆかたん本人はアプリについて、「機能については誰得としか言いようがありませんが、自分をモチーフにしたアプリを初めて作っていただき、とてもうれしく思っています」と喜びのコメントを寄せている。
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