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「愛のギャグがもっと広まれば」 ウエシマ作戦にダチョウ倶楽部がコメントねとらぼ

買い占め・買いだめを控え、「どうぞどうぞ」と物資を譲りあう気持ちを持とうという「ウエシマ作戦」に、作戦名の由来になったダチョウ倶楽部がコメント。「愛のギャグがもっと広まれば」などとブログで呼びかけた。

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 「誰が考えたのか分かりませんが、よくぞ考えついてくれました」――食料品や日用品の買い占め・買いだめを控え、「どうぞどうぞ」と物資を譲りあう気持ちを持とうという「ウエシマ作戦」について、作戦名の由来になったダチョウ倶楽部が3月18日、公式ブログでコメントを発表した。

 ウエシマ作戦というネーミングは、「どうぞどうぞ」のギャグで知られるダチョウ倶楽部の上島竜兵さんにちなんだもの。首都圏のスーパーやコンビニで品物不足が続いていることをうけ、意味のない買い占め・買いだめを控えようと呼びかける動きが、ウエシマ作戦と名付けられ、Twitterユーザーを中心に広まった。

 メンバーの寺門ジモンさんは「ダチョウ倶楽部のギャグも嫌な事をする竜ちゃんがオイシイのであって、譲り合いから生まれた愛のギャグです。なので、この愛のギャグがもっと広まればと思います」とコメント。リーダーの肥後克広さんは「ウエシマ作戦は、まだまだ続いて行きます。今こそ世界中の人々が1つになる時だと思います」と呼びかけた。

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 上島さんは「僕らのネタがこういう形で使われるのは本当に有難い事ですし、素直にうれしいです!」と喜びをつづり、「『どうぞどうぞ』のネタも3人でやるから出来るネタ。こういう時こそ皆で協力して、譲り合う事が大切ですよね。逆に僕らが気付かさせてもらいました」と記している。

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