ニュース

テクノロジー雑誌「WIRED」日本版復活 「こんな時代、だからこそ」

1998年に休刊したテクノロジー雑誌「WIRED」日本版が6月に復活する。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 テクノロジー雑誌「WIRED」の日本版が復活する。6月10日にGQ JAPAN増刊号として第1号を発売する。

 WIREDは1993年に米国で創刊され、テクノロジーやネットカルチャーを独自の視点で扱ってきた。日本語版は1994年に同朋舎出版から創刊されたが、1998年に全45号で休刊した。米国版WIREDが1998年に「GQ」などを発行する出版社Conde Nastの傘下になっていることから、日本版はGQが発行する。

 「岐路に立つ現代日本。こんな時代、だからこそ人と社会とテクノロジーの新たな関係性を築くための指標となるべく、『WIRED』の日本版を刊行します」。長崎義紹編集長は特設ページでこのように語っている。

advertisement

 刊行記念企画として、「あなたが選ぶWIRED大学 新・教養学部必読書50」を実施。日本版編集部が選んだ100冊の本から、「未来に携えていくべき本」を選んで投票するよう呼びかけている。投票の結果から課題図書を50冊絞り込み、第1号で発表する。

関連キーワード

日本 | 雑誌 | 休刊 | 日本語

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 刺しゅう糸を20時間編んで、完成したのは…… ふんわり繊細な“芸術品”へ「ときめきやばい」「美しすぎる!」
  2. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」【大谷翔平激動の2024年 現地では「プレー以外のふるまい」も話題に】
  3. 友達が描いた“すっぴんで麺啜ってる私の油絵"が1000万表示 普段とのギャップに「全力の悪意と全力の愛情を感じる」
  4. 後輩が入手した50円玉→よく見ると…… “衝撃価値”の不良品硬貨が1000万表示 「コインショップへ持っていけ!」
  5. 毛糸6色を使って、編んでいくと…… 初心者でも超簡単にできる“おしゃれアイテム”が「とっても可愛い」「どっぷりハマってしまいました」
  6. 「これは家宝級」 リサイクルショップで買った3000円家具→“まさかの企業”が作っていた「幻の品」で大仰天
  7. 「人のような寝方……」 “猫とは思えぬ姿”で和室に寝っ転がる姿が377万表示の人気 「見ろのヴィーナス」
  8. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  9. 余りがちなクリアファイルをリメイクしたら…… 暮らしや旅先で必ず役に立つアイテムに大変身「目からウロコ」「使いやすそう!」
  10. 山奥で数十年放置された“コケと泥だらけ”の水槽→丹念に掃除したら…… スッキリよみがえった姿に「いや〜凄い凄い」と210万再生