ジャパン サブカルチャーによる震災復興支援プロジェクト「Cheerful JAPAN!」発足

ジャパン サブカルチャーの力によって笑顔と元気を取り戻せ！

　グッドスマイルカンパニーは、東日本大震災の復興支援プロジェクト「Cheerful JAPAN!」を立ち上げ、今後1年間にわたって毎月11日に震災チャリティ商品を提供し、その売上げの一部を震災復興に寄付すると発表した。

　今回発表した「Cheerful JAPAN!」に先立ち、同社はオンラインショップ限定で「ねんどろいど 初音ミク 応援ver.」をチャリティ商品として3月25日から4月21日の期間、国内外40カ国に向けて受注販売。1個につき1000円を日本赤十字社を通じて寄付すると報じていた。期間内の受注数は合計で7万4394個に上り、寄付金は合計7439万4000円となっている。

　「Cheerful JAPAN!」は、長期的に被災地を支援していく必要があると、グッドスマイルカンパニーと協賛企業とともに発足したもの。第1弾は、2008年にエイプリルフールのネタで登場し、現在グッドスマイルカンパニーのマスコットキャラクターとして活躍する「ぐま子」をねんどろいどにした「ねんどろいど ぐま子 応援Ver.」と、同じくメインマスコットキャラクターとして活躍する「グッスマ星人」のぬいぐるみの2種類。ともに、国内受注が5月11日～5月24日。海外受注が5月25日～6月7日で、GSCオンラインショップか全国アニメイト各店（海外非対応）で受注可能となっている。