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4000×2000ドットの“超”高解像度で遊ぶ「4K2Kマリオ」が圧倒的すぎる件日々是遊戯

「東大制作展 2011」にて展示されているという「4K2Kマリオ」の動画がものすごいと話題になっています。フルHDを超えた超高解像度で遊ぶ「マリオ」とは……?

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なんという解像度の無駄遣い

 「4K2K」という言葉をはじめて聞いた人も多いと思いますが、4K2Kというのは、フルHD(1920×1080)をさらに超える、約4000×2000ドットの“超”高解像度のこと。

 ディスプレイ自体まだ一般にはほとんど普及していませんが、もしもこの“超”高解像度で「スーパーマリオブラザーズ」を遊んだら一体どういうことになってしまうのか……。そんな無謀なチャレンジを行ってしまった動画がYouTubeにアップロードされていました(7月11日現在、動画は削除されてしまいました)。

 「スーパーマリオブラザーズ」では1ステージの長さがだいたい3000~4000ドットくらいなので、4K2Kだと1ステージを丸ごと表示してもまだまだ余裕。当然タテ方向にも相当に余裕があるので、なんと動画では1-1から2-4まで7つのステージ(2-2は水中面なのでカット?)をズドン! と重ねてしまっています。すげええええ!

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 このフィールド、実はタテ方向にもちゃんとつながっていて、谷間に落ちてもミスとはならず、一つ下のステージをずんずん歩いていくことが可能。よく見るとクリボーたちもポトポト落下していきますが、何事もなかったかのように次のステージを歩いているのがちょっとシュールですね。マリオの挙動がまだちょっと不完全だったり、アイテムやゴールがまだ実装されていなかったりと未完成な部分もありますが、これだけでも十分に面白そうです。

 ちなみに動画ではプロジェクターでプレイしていますが、現在販売されている4K2Kプロジェクターの相場を考えればおそらく1000万は下らないはず。動画の説明文には「東大制作展 2011にて」とあり、機会があればぜひホンモノを拝みに行ってみたいところです。

遊んでいるプレイヤーも「ヤバい!」「むしろ(これで)新しいゲームが作れそう」と大興奮。遊んでみたい!!
※「東大制作展 2011」は学内公開のみのイベントであり、それゆえに実験的なコンテンツを制作しています。今回の実験は、学生が機材に慣れるための習作として、また今後の大画面利用に関する研究に関して議論を交わすために制作したものだそうです。

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