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Googleの検索結果から特定サイトをブロックできる機能、日本でも公開

不要だと思った特定のサイトをGoogleの検索結果ページに表示しないようにすることができるようになった。米国で先行提供していた機能だ。

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 Googleの検索結果から、自分にとって不要なWebサイトを除外できる機能が、日本など各国でも使えるようになった。この機能は3月に米国版のGoogleで導入された。

 検索結果のURLをクリックした後、検索結果ページに戻ると、クリックしたページ名の下に「○○(サイトのURL)の結果をすべてブロック」というリンクが表示される。これをクリックすると、そのサイトは今後、検索結果に表れなくなる。最大500件までのサイトをブロックできる。

「萌え」の検索結果(左)。一番上のWikipediaの記事をクリックして検索結果ページに戻ると、ページ名の下に「ja.wikipedia.org の結果をすべてブロック」と表示される(右)

 ブロックしたサイトは、画面右上の「オプション」の「検索設定」で管理できる。「ブロックしたサイト」セクションでブロックの解除、手動でのサイトブロック、ブロックしたサイト一覧のテキストファイルでのダウンロードが可能だ。

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