ニュース
楽譜が読めて歌える女性型ロボ、台湾で開発(ただし生首)
台湾で開発された女性型ロボットがすごいけど、生首なのでちょっと怖い。
advertisement
簡略化された楽譜が読めて歌えて、人とも話せる――台湾の研究者が、女性の頭部型ロボットを開発した。
このロボットは国立台湾科技大学のチー・ユー・リン氏が開発した。目に組み込まれたカメラで楽譜を読み取り、歌のリズムやピッチ、歌詞をアルゴリズムで抽出して、その上方をボイスシンセサイザーに送る。歌は中国語で歌い、歌に合わせて口が動く。
advertisement
人間の顔を認識したり、人間との対話を学習するようプログラムできるため、レストランの受け付けにも使えるという。
関連記事
見た目はちょっとアレだけど――香川大学の発話ロボットがすごい
香川大学で、人間の発声器官を再現した、歌ってしゃべれる「発話ロボット」の開発が進んでいる。次世代ロボット製造技術展で、ちょっと不気味な(?)その姿を見てきた。リアルすぎはNG!? カリフォルニア大学で「不気味の谷」現象の存在が証明される
あまりに人間そっくりなロボットやCGキャラクターを見ると、人間の脳は逆に「不気味さ」を感じてしまうという「不気味の谷」。どうやら本当に存在していたようです。自分で自分を充電 体育座りするかわいい人型ロボット「NAO」
ちょこちょこと充電台まで歩いて行って、充電が終わると自分でコードを抜く。小さな人型ロボット「NAO」がかわいい。人間そっくりロボ「Geminoid」と“オリジナル”の集合動画が公開
大阪大学の石黒浩教授らをモデルにしたそっくりロボット3体とそのモデルの動画が公開された。「宇宙家族ロビンソン」の実物大B9ロボが販売中
SFドラマ「宇宙家族ロビンソン」に登場するロボット「B9」の実物大レプリカがアメリカで売られている。手作りの限定品だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.